ミズノがさくらジャパンを徹底取材

2018.06.29 18:34 | 日本代表

女子日本代表「さくらジャパン」のユニフォームを手掛けるミズノ株式会社が6月25日(月)、さくらジャパンの取材記事を公開しました。

取材に答えたのは中村真理さん(強化本部副本部長)と内藤夏紀選手(キャプテン)。
「さくらジャパン」の愛称の由来やチームの特長、ユニフォームの変遷など、ホッケーのトリビアを紹介しています。

さくらジャパンの名称は2007年に決定

ホッケーのことはあまり知らなくても、「さくらジャパン」の名称は聞いたことあるという方も多いはず。
そんな「さくらジャパン」の名称は2007年に決まりました。もう、10年以上も経つんですね。

■“さくらジャパン“のチームの愛称の由来は?

中村さん:
「2007年、北京オリンピックに向けて愛称を募集。全国から寄せられた651通、493種類の案から"親しまれ、愛され、気品と優しさを持つチームになれ”などの願いを込め、日本を代表する花”さくら”の名にちなみ”さくらジャパン”に決定しました。」

ミズノ発見隊|知ってる?色々なスポーツのルール・トリビア ~ホッケー女子日本代表“さくらジャパン”編~

全員攻撃、全員守備

7月に行われるワールドカップや2020年東京オリンピックでメダル獲得を目標に、日々奮闘する「さくらジャパン」。
「さくらジャパン」は全員攻撃、全員守備を徹底し、強豪国と戦います。

■さくらジャパンのチームの特長は?
「全員攻撃、全員守備というのは、チームとして徹底しています。ディフェンスだから守るだけではなく、攻撃のサポートもするなど、普段の練習から意識しています。あとは、組織的な守備です。相手の攻撃パターンを封じるために、チーム内で細かいルールや約束事を決めています。
現時点で、はっきりとした強み、弱みというのは言えませんが、2020年に向けて、色々な選手を試しながら、個々の能力、技術を鍛えている状況です。」 ミズノ発見隊|知ってる?色々なスポーツのルール・トリビア ~ホッケー女子日本代表“さくらジャパン”編~

さくらをテーマにデザインされたユニフォーム

■女子ホッケーのユニフォームの特長は?どうしてノースリーブとスカート?
「昔は、上は襟付きのポロシャツで、下はスカートというのがホッケーの伝統的なスタイルでした。その後、プレー中の動きやすさも考慮され、ノースリーブやワンピース型のスタイルに変わっていきました。」
こちらは、7月に開催されるホッケーワールドカップでもさくらジャパンが着用する2018年度のオフィシャルユニフォームです。今回も“さくら”をテーマにしたデザインです。

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さくらジャパンの応援Tシャツはマイホッケーモールで販売しています。
1枚3,000円(税込)です。

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頑張れ!さくらジャパン

内藤夏紀選手のインタビューでは「さくらジャパン」のチームの雰囲気の良さが伝わってきます。

ホッケー女子日本代表“さくらジャパン”のキャプテン、内藤夏紀選手にもお話を聞きました。
・チームの雰囲気は?
「監督、スタッフがとてもフレンドリーなので、何でも話しあえるような雰囲気です。監督との信頼関係もよいですね。監督は自分のやりたいことをはっきり示してくれます。練習以外では、とてもいたずら好きな方でお茶目な一面もあります(笑)」

最後にこれからの意気込みをお願いします。
「7月にはロンドンで開催されるワールドカップに出場します。2020年を見据えて、さくらジャパンの強みである走力と組織力を武器に勝ちにこだわって頑張りますので、応援よろしくお願いします。」

ミズノ発見隊|知ってる?色々なスポーツのルール・トリビア ~ホッケー女子日本代表“さくらジャパン”編~

全員攻撃、全員守備の組織力と走力を武器に世界の大舞台でプレーする「さくらジャパン」が楽しみですね。
日本から「さくらジャパン」に声援を送りましょう!

記事全文はミズノ発見隊|知ってる?色々なスポーツのルール・トリビア ~ホッケー女子日本代表“さくらジャパン”編~をご覧ください。