置賜農業、逆転勝利!明日準々決勝戦/インターハイ

2018.07.29 22:47 | 高・中・スポ少

高校日本一を決める男子第81回・女子第60回 全国高等学校ホッケー選手権大会(インターハイ)が7月28日(土)に開幕し、2回戦が終了。

大会2日目の7月29日(日)、川崎重工ホッケースタジアムにて男女合わせて16試合が行われた。

置賜農業、逆転V

男子2回戦の全8試合の中で、最も白熱した戦いは置賜農業(山形県)VS沼区内(岩手県)。
置賜農業は昨日の1回戦で須知(京都府)に1−0で勝利し、沼区内は2−1で箕島(和歌山県)に勝利し、2回戦を迎えた。
両チーム一歩も譲らないこの対戦はSO戦にもつれこみ、3−2で置賜農業が制した。

先制点は沼区内。3分と8分、試合開始早々に沼区内が得点を決め、2−0で試合が進む。
沼区内は追加点を、置賜農業は1点でも返したいが、両チーム得点に至らず、第2Qと第3Qが終わる。
2-0の沼区内リードで迎えた第4Q。52分、置賜農業が待望の得点を決め、2−1に。
置賜農業は勢いに乗り、56分にPCを獲得。安部がタッチシュートを決め、置賜農業が2−2に追いつく。
そのまま試合は終了し、SO戦へ。
3-2で置賜農業が勝利し、準々決勝戦へ駒を進めた。

女子、8試合中7試合無失点

準々決勝進出をかけ、女子2回戦が行われた。
明日の準々決勝へ進む8校のうち、天理をのぞく7校は無失点で勝利を掴んだ。

■丹生 6−0 飯能
■今市 8−0 北海学園
■石動 1−0 伊吹
■横田 6−0 玄界
■松山中央 0−0(SO2-1)川棚
■築館 4−0 高鍋
■岐阜各務野 3−0 立命館
■天理 4−1 巨摩

堅い守り、鋭い攻撃を誇る8校が明日の準々決勝戦でどのような戦いを繰り広げるか楽しみだ。

試合の詳細や明日の試合日程は大会ページをご覧下さい。