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大会名 2012大学王座 対戦カード 東海学院大学 対 明治大学
区分 男子 ステージ 2回戦
プール - 試合番号 M6
開催日 2012年06月17日(日) 13:20 会場 駿河台
東海学院大学
(東海第1代表)
2 2 前半 1 2 明治大学
(関東第4代表)
0 後半 1
3 SO 4

ゲーム公式記録

ゲーム開催データ
日付 開始時刻 天候 会場・コート ゲームNo
6月17日 13:20 人工芝 M6
審判員 審判員 ジャッジ T.O. リザーブ審判員
岩本 明大 近藤 聡史 野澤 光代 越湖 隆一 谷川 昌子
ゲーム公式記録
チーム名 結果 チーム名
東海学院大学 2 2 前半 1 2 明治大学
0 後半 1
延長
  前半
後半
                      SO                      
                      3 - 4                      
小林 和典 チーム代表者 宮田 知
St No 選手名 警告   St No 選手名 警告
G Y R G Y R
1 大栗 久範         1 飯塚 久志       
2 阿南 毅佳         2 岡崎 慶二       
3 中島 京介         3 櫻井 大地       
4 紙坂 泰弘 28 38     4 藤井 怜弥       
5 鈴木 健一         6 粂川 翔平       
6 川上 昇平   61     7 小櫻 光暁       
6 7 久野 航平         8 毛利 康平       
8 山部 晃嗣         10 9 松尾 賢治       
9 内田 直輝         10 安部 雄貴       
10 大門 美生         15 11 辻谷 浩平       
11 寺田 賢二         12 松﨑 歩       
12 千原 健志         13 柏木 圭介       
13 金田 光平         14 市橋 大輝       
45 14 穴井 敬大         15 立原 怜       
15 中尾 吉孝         16 宮下 大輔       
16 鷲見 竜馬         18 17 山田 一登       
17 若林 昂太         18 山田 亮介       
24 20 中山 諒         22 19 松本 晃司       
21 中嶋 亮善         12 20 中道 俊介  15    
22 加藤 大介         21 福田 大輔       
            22 岩井 宏将       
        23 大嶋 雄飛       
【得点経過】
Team Minute Goal
No.
Action Score Team Minute Goal
No.
Action Score Team Minute Goal
No.
Action Score
明治 7 23 FG 0 - 1
東海 27 27 PC 1 - 1
東海 33 2 PC 2 - 1
明治 49 2 PC 2 - 2

※Actionはフィールドゴール:『FG』、ペナルティーコーナー:『PC』、ペナルティーストローク:『PS』

【 戦 評 】 試合経過
 雲空もすっかり晴れ、蒸し暑い気候のなか、東海学院のセンターパスにより試合が始まった。開始早々にいきなり両チームに得点のチャンスが到来する。5分に東海学院#8山部がバックパスをカットし、そのまま駆け上がりディフェンスを置き去りにすると、GKと一対一までもっていく。決定的な場面だったがGK飯塚の好セーブによって決めきれない。すると今度は明治のチャンス。右サイドから攻めると、最後は#23大嶋の気持ちの入ったリバースヒットを放つ。するとこちらは見事ゴールネットを揺らし、先制点をあげることに成功する。すぐに点を取り返したい東海学院は10分にPCを獲得する。そのPCを#8山部のスイープからタッチシュートを狙うも、敵のディフェンスに阻まれてしまう。さらに直後には明治の#20中道にグリーンカードが提示され、数的有利になった東海学院だったが、チャンスを生かすことができない。人数が11対11に戻ったあと先に攻めの形を作ったのは、東海学院。左サイドを突破し、PCを得ると、そのPCを#11寺田が直接フリックを突き刺し、試合を振り出しに戻す。ペースを握った東海学院は33分にもPCを獲得。すると先ほど点を取った#11寺田をおとりに、最後は#2阿南が強烈なシュートで得点をあげ、ゲームをひっくり返す。このまま東海学院の1点リードで前半を終え、明治のセンターパスから後半が始まる。
 まずシュートを放ったのは、明治大学。PCから#2岡崎がワンツーからゴールを狙うが、東海学院GK千原が反応し、腕一本で止めてみせる。その直後のPCもGK千原がしっかり対応し、明治はなかなか東海学院の牙城を崩すことができない。しかし波状攻撃を続けた明治は49分にPCから、先ほどシュートを防がれていた#2岡崎が意地のゴールを決め、2-2の同点とする。ここから完全に明治ペースでゲームが進み、主に打ち込みを多用し、敵に脅威を与え続けるが、なかなか追加点をあげることができない。粘り強く守っていた東海学院だったが、61分#6川上にイエローカードが提示され、5分間の退場となる。この絶好のチャンスを決めきりたい明治だったが、ここもあと一歩攻めきれない。両チーム最後まで走りぬくも、得点を奪うことができず、今大会初のSO戦となる。両チーム二人目までしっかりと決め、むかえた三人目。明治#17山田がドリブルからゴールを決めたのに対し、東海学院#10大門はGKの右サイドから突破図るも、スティックで止められ、3-2と明治がリードする。両チーム4人目をはずし、5人目となる。明治はこのSOを決めれば勝利だったが、決めきることができず。対する東海学院はしっかりと決め、サドンデスとなる。先行の東海学院は左サイドからドリブルを仕掛けるも、明治のGK飯塚が止め、もう一度明治が勝ち越すチャンスを得る。このチャンスを任されたのは#11辻谷。左サイドから、GKの間合いをはずし、最後はリバースで決める。この瞬間、明治の勝利が確定し、ベスト4へのステージへ駒を進めた。
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試合写真


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    撮影:


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