試合結果速報

大会名	2017高校選抜	対戦カード	石動　対　東海
区分	女子	ステージ	1回戦
プール	-	試合番号	8
開催日	2017年12月23日(土) 14:15	会場	立命館ホリーズ

石動 （富山県）	10	5	前半	0	0	東海 （茨城県）
		5	後半	0

ゲーム公式記録

東海両校のセンターバスで前半が開始された。緩やかな立ち上がりのなか、最初にチャンスを作ったのは東海高校であった。前半3分、右サイドから東海高校がプッシュでシュートを放つが惜しくもゴール横に外れる。その後はディフェンスラインに安定感のある石動が徐々にペースをつかみ始める。試合が動いたのは11分。ハーフラインから送られたするどい縦パスに8番多田が反応し、GKが飛び出していることを確認し冷静にヒットシュートを決めて先制点を得る。その後も石動はドリプルやパスのスピードを次々とシュートをを放つ。しかし東海高校は1番川上を中心とした粘り強い守りで得点を許さない。攻撃の手を強める石動高校が優勢の展開のなかで、18分に8番多田が追加点を決め、20分にはPCから2番西永が強烈なヒットシュートを決め3点差とする。さらに 23分には右サイドを突破した16番佐野のクロスを17番高島鈴唯がうまくミートし、そのまま豪快なリバースシュートを放ち4 点目を決める。東海高校は13番谷中のドリプルを中心にカウンターでチャンスを作ろうとするが、石動高校の厚いディフェンスラインを破れない。 31分には18番岡本が豪快なリバースシュートを決め、石動商校が5点リードして前半を終えた。
石動高校のセンターパスで後半が開始された。石動高校はサイドからの組み立てにより東海高校からゴールを狙う。前半10分、14番山崎の素晴らしいペネトレイトからリバースシュートが決まり、追加点を決める。48分にはサークル内の混戦から8番多田が本日3点目となるゴールを決める。56分には右サイドからうまくボールを受けた17番高島鈴唯が流れままリバースシュートを決め、さらに58分には17番高島からのクロスを9番高島瑠唯がタッチして追加点を決め9-0とする。東海高校は前線にスペースを作り、ロングパスによるカウンターとドリプルから得点を狙う。6番川又にパスが通りチャンスとなる場面はあるが、石動の組織的なディフェンスを突破できな。
石動高校は後半残り10分からさらに攻撃のギアをあげ、シュートを何本も放つ。しかし東海高校GK川上の好セーブや気持ちのこもった粘り強いディフェンスにより、石動に得点を許さない時間が続く。
残り5 分、攻防が激しさを増す中、石動高校10番石川がゴールを決め、石動高校が2回戦に進出した。