戦評

試合は慶應義塾大学のセンターパスで始まり、立ち上がりから慶應が積極的に攻め込みました。前半3分に#7吉田選手の力強いシュートで先制すると、その後も主導権を握り続けます。東京大学も粘り強く守り、ゴールキーパー#1鈴木選手の好セーブが光りましたが、慶應は16分に#2尾関選手が追加点、さらに18分に#12長瀬選手が決めてリードを広げました。
後半に入っても流れは変わらず、東京大学がチャンスを作る場面もありましたが決めきれません。慶應は41分に#4新井選手、48分に#17夏目選手が得点し、着実にリードを広げました。東京大学は最後まで諦めずに戦いましたが、得点には結びつかず、慶應義塾大学が快勝を収めました。