スタッツ

戦評

1Q
防衛大学のセンターパスで試合開始。立ち上がりから両チームが激しくぶつかり合い、白熱した展開となる。9分には慶応義塾がPCを獲得するが、防衛の堅い守備に阻まれ先制点はならない。互いに隙を見せず、硬い守備で攻め手を封じ合う時間が続いた。
2Q
試合が動いたのは18分。慶応義塾#7吉田が鋭いパスに反応し、タッチシュートで先制点を奪う。しかし24分、防衛#20林が素早い動きからゴールを決め、すぐさま同点に追いつく。両チーム譲らぬ展開のまま前半を折り返した。
3Q
後半は慶応義塾のセンターパスで再開。両チームとも集中したプレーを続け、攻防はさらに激しさを増す。お互いに好機を作るが、最後の場面で決定力を欠き、均衡が崩れないまま時間が過ぎていく。
4Q
46分、慶応義塾がPCを獲得するも得点にはつながらず。47分にも再びPCを得るが、防衛の体を張った守備に阻まれる。終盤まで激しい攻防が繰り返されるが両者決めきれず、試合はSO戦へ突入。ここで防衛大学が落ち着いたプレーを見せ、SO戦を3-0で制し、接戦をものにした。