スタッツ

戦評

第1Q
大阪大学のセンターパスにより試合が開始された。両大学の堅守が光り、両者互角の攻防が続く。10分に大阪大学がPCを獲得するものの、神戸大学GK♯1今井と4番機♯25矢田のナイスセーブ・トラップにより得点を許さない。

第2Q
2Q開始早々、16分・17分に神戸大学がシュートチャンスを作るものの、うまく決めることができない。大阪大学に比べて、若干神戸大学がボールを持つ時間が多く、カウンターのチャンスを作るものの、今一歩及ばず、得点とはならない。しかしながら、終了間際30分に神戸大学♯16寺田のサークル外の打ち込みを♯6稲本が上手くスティックを合わせてゴール左隅にタッチシュートを決める。神戸大学が1-0とリードして前半を折り返す。

第3Q
神戸大学のセンターパスにより後半が開始した。34分、大阪大学のサークル内でボールを持った神戸大学♯8高原が右サイドから中央方向へパスを出し、♯6稲本が上手く合わせて今日2点目を決める。神戸大学が2-0とし、リードを広げる。大阪大学は、40分にPCを獲得するものの、神戸大学の固い守備によりシュートを打つことができない。

第4Q
第4Qは、大阪大学が支配率で神戸大学を上回り、果敢に神戸大学ゴールに向かう。50分に大阪大学はPCを獲得するものの、神戸大学の堅守により得点とならない。一方神戸大学は、52分に♯14中久保が大阪大学陣地内でドリブルを仕掛けて中央方向にパスを出し、♯6稲本が上手く合わせて今日3点目を決めて、神戸大学が大阪大学を3-0と突き放す。直後の54分にGKをベンチに下げてフィールドプレーヤーを投入してパワープレを仕掛ける大阪大学は57分に立て続けにPCを獲得する。大阪大学♯3立元の止めから♯4竹内がフリックシュートを決めて1点を返して大阪大学は1-3とする。その後も59分にPCを獲得するものの、神戸大学の堅守に阻まれて得点とはならない。そのまま試合が終了し、神戸大学が3-1で大阪大学を下した。