スタッツ

戦評

東京農業ボールで1Qが始まった。両チーム共にサークル内まで攻め上がる展開を見せるも、いずれも得点には結びつかない。状況が動いたのは11分、東京農業がPCを獲得し13番小山内が鋭いヒットシュートを沈めた。さらに1分後、6番狩野がファーポストへのシュートを決め追加点を獲得。1Qは2-0で終了した。2Q開始直後からは中京がサークル際まで迫るも、東京農業の堅い守備に阻まれる。互いにカウンターし合う展開が続く中、中京がパスカットからのカウンターで攻め上がり、11分にPCを獲得する。しかしディフェンス陣が好守備を見せ得点できなかった。両チーム共にカウンターでゴールに肉薄するも得点はならず、2-0で2Qが終了した。3Q序盤、右サイドから3番青木のドリブルで攻め上がった中京が数回サークル内にボールを供給するも、得点とはならなかった。クオーターを通して東京農業は守備の時間が続くも、粘り強い守りを見せ得点を許さなかった。13分にはカウンターで攻め上がりPCを獲得するも、惜しくもゴールの枠外となった。終盤は東京農業がサークル内侵入を見せるも得点に変化はなく、3Qは2-0で終了した。4Qは序盤から両チームがサークル前までパスを繋ぎ、一進一退の激しい攻防が続く。8分、東京農業がPCを獲得するもシュートには繋がらなかった。10分には、中京がサークル内侵入するもここは1番佐野が好セーブを見せる。中京は最後まで果敢に攻めるも得点には結び付かず、試合は2-0で終了した。