スタッツ

戦評

曇り空の下、天理のセンターパスで幕を開けた。序盤から積極的にサークル内に切り込み、開始1分でPCを獲得したがこれはGKの好セーブに阻まれる。中盤に#11田中の強烈なヒットをGKが弾き、そのボールを#10川上が押し込み先制点をきめる。その後も天理が強烈なシュートを打つがGKの好セーブに阻まれ、1-0で1Qを終える。
2Q開始5分、#11田中が早稲田のDFを掻い潜りループシュートをきめる。さらに終了間際、天理がサークルサイドで切り崩し、センタリングしたボールを#10川上がポイントから押し込み3-0とする。
3Qも天理の猛攻が続くが、早稲田の組織的なDFとGKの好セーブに阻まれる。終了間際の残り3分、早稲田のロングパスを#9 石本がサークル内でトラップ、そのままDFとGKを躱し1点を返す。しかし残り1分でFGにより天理がダメ押しの1点を追加し、4-1となる。
4Q目もボールの取り合いが激しい、迫力のある試合が続く。ラスト2分センターラインを突破した早稲田がサークル内に侵入、GKと1対1の戦いになるがこれは惜しくも点数とはならない。早稲田は最後の1秒まで攻撃を続けるが、点数にはつながらない。4-1で天理の勝利で幕を閉じた。