スタッツ

戦評

照明も付き気温が下がってきた中、立命館ボールで試合がスタートした。試合は常に立命館が優勢に立ち、何度もシュートを放つがGKの好セーブとポストに阻まれる。しかし1Qも半分を越えたところで立命館#21戸屋の強烈なリバースヒットにより先制点が入る。残り5分立命館がPSを獲得したがGK#16足立の巧みなスティック裁きにより阻まれる。
2Q目は両校譲らず激しい攻防が続くが、GKが弾いたボールを押し込み追加点とする。残り5分PCを獲得し、#11樋口の迫力のあるフリックシュートで聖泉を突き放す。終了間際、立命館が右からえぐったボールを#17木村がタッチし、4-0となり折り返す。
3Q開始早々立命館の怒濤の攻撃が始まる。聖泉は何度もサークルインを許し、開始2分#6福田がこぼれ球を押し込み、5-0となる。さらに残り6分、PCを獲得した立命館#19佐々木がチャンスをものにする。さらに2分後、立命館がパスで崩し、最後に#6が押し込み7-0と点差を広げた。
小雨が降り始めた4Q目、開始早々立命館がPCを獲得した。聖泉も粘りのDFを見せるが#24山本が最後に押し込む。試合終了まで残り4分、サークル端でトラップした#3木村が浅い角度からゴール左上部隅へとテクニカルなシュートをきめた。聖泉も粘り強く戦ったが、試合は9-0で立命館が圧倒的な強さを見せた。