戦評

少し肌寒い雨が降りしきる中、北大ボールで試合が始まった。1Qでは、序盤から中京大学がボールを握る展開となり、pcを何度も獲得したが北大のキーパーの好セーブに阻まれてしまう。しかし、6分#17松田が混戦から押し込み待望の先制点を獲得した。一方の北大もいい崩しを何度か見せ、今後が期待できる1Qであった。
2Ｑ5分、ここまで防戦一方だった北大がこの試合初めてのpcを獲得するもここは得点には至らない。10分今度は中京が右からの折り返しにあわせ、psを獲得する。これをキャプテンがしっかりと決め切り、スコアを2-0にする。その3分後中京に再びpsが与えられるが北大キーパーのスーパーセーブにより、2-0のまま前半を終えた。
3Qは互いに譲らない展開が続く。試合が動いたのら12分#16の華麗なドリブルから#2が合わせ3-0とする。その2分が#16にも決定機が訪れるが惜しくもキーパーに当ててしまう。
4Qにも2点追加した中京が5-0でこの試合を制した。