| 大会名 | 第74回男子・第47回女子全日本学生ホッケー選手権大会 |
|---|---|
| 種別 | 女子 1回戦 |
| 試合番号 | W3 |
| 開始時刻 | 2025年10月31日 9時30分 |
| 公式試合記録 |
| 防衛大学校 (大学大会3位) |
0 | 0 | 1Q | 0 | 3 | 関西学院大学 (関西第1代表) |
| 0 | 2Q | 1 | ||||
| 0 | 3Q | 0 | ||||
| 0 | 4Q | 2 |
| 得 点 |
27´ FG 山藏 百音 52´ FG 橋本 りょう 54´ FG 中田 仁奈 |
|
|---|---|---|
| カード |
| 先発 | GK | 背番号 | 選手名 |
|---|---|---|---|
| X | GK | 1 | 松原 和葉 |
| X | 2 | 小林 亜優 (C) | |
| X | 3 | 新井 愛菜 | |
| 4 | 大隈 ほのか | ||
| 5 | 古河 苺 | ||
| X | 6 | 柿元 すずな | |
| X | 10 | 吉田 結 | |
| X | 12 | 長井 未亜 | |
| 31 | 13 | 濱崎 雪 | |
| X | 14 | 佐々木 香奈 | |
| 15 | 道木 埜有 | ||
| 31 | 16 | 小田 涼乃 | |
| X | 17 | 黒川 優衣 | |
| X | 18 | 西山 歩純 | |
| X | 19 | 高橋 香子 | |
| X | 20 | 林 春寿 | |
| GK | 21 | 式森 千華 | |
| 22 | 片桐 麻穂 | ||
| 23 | 八木 桜子 | ||
| 24 | 北川 絢奈 | ||
| 25 | 水澤 真見 | ||
| 監督 杉野 智也 | |||
| 先発 | GK | 背番号 | 選手名 |
|---|---|---|---|
| X | GK | 1 | 市村 花梨 |
| X | 2 | 小野田 恋子 | |
| X | 3 | 岡 みおん | |
| X | 4 | 小谷内 葵子 | |
| X | 5 | 加藤 心寧 | |
| X | 6 | 山藏 百音 (C) | |
| 7 | 8 | 長尾 真帆 | |
| X | 9 | 池戸 結希 | |
| X | 10 | 林 真魅衣 | |
| 14 | 11 | 山田 江里子 | |
| 16 | GK | 12 | 松島 奈沙 |
| X | 13 | 山本 紗瑛 | |
| X | 14 | 橋本 りょう | |
| 22 | 16 | 佐々木 理子 | |
| 27 | 17 | 清田 絢衣 | |
| 18 | 前川 絢子 | ||
| X | 19 | 中田 仁奈 | |
| 42 | 20 | 渡邉 真由 | |
| DNP | 21 | 山内 萌 | |
| 監督 壽山 由樹 | |||
| 会場 | 大井ホッケー競技場サブピッチ(東京/大田区) |
|---|---|
| 天候 | 晴れ |
| アンパイア | ⾼橋 克弥、山根 真穂 |
| リザーブアンパイア | 藤原 信幸 |
| テクニカルデリゲート(TD) | 西澤 英一郎 |
| テクニカルオフィサー(TO) | 柴⽥ 稔 |
| スコアリングジャッジ | 角田 菜々実 |
| タイミングジャッジ | 石黒 七海 |
秋らしい冷たい風が吹く中、関西学院大学のセンターパスにより試合が開始された。
第1Q開始10秒、関学#13山本のスクープによりサークルに侵入するとそのままPCを獲得。シュートを放つも、得点には至らなかった。その後も関学が2度続けてPCを獲るも、防衛GK#1松原のナイスセーブによりゴールは守られた。第1Q中盤、防衛DF陣が力強いヒットを飛ばしセンターラインを超える場面が増える。それでも防衛は攻撃を前線3人に任せ、DF7人を後方に残す守りの姿勢を見せた。
第2Qも関学が高いポゼッションを握る展開となった。17分にはPCを獲得し、#3岡が鋭いシュートを放つ。しかしこれも防衛GK#1松原により冷静に止められた。20分には防衛のサークル内でのインターフェアにより関学がPSを獲得。これはゴールポストに阻まれた。続く23分24分と関学が連続してPCを獲得するも、スコアは動かない。27分、25yd内での素早いリスタートから関学#6山藏がサークル内に入るとそのままヒットシュートを放ち、ようやく先制点を決めた。
前半は防衛のディフェンスが光り、0−1で終わった。
第3Q序盤、防衛は一貫して守備に特化したフォーメンションを見せつつも少ない人数でサークルに侵入していくなどFW陣が奮闘した。一方で、関学も攻撃の手を緩めずサークルインやPCを重ねる。しかし、得点には至らなかった。44分にはついに防衛がPCを獲得したがシュートは阻まれた。
第4Q、52分関学#14橋本がこぼれ球をリバースで決め0−2とした。関学は追加点を獲得しても集中力を切らさない。続く54分関学#19中田がサークル内でのドリブルからゴールに流し込み0−3とした。
その後最後まで関学が攻め込む展開が続いたが、防衛の決死の守備により0−3のまま関学が勝利を収めた。