スタッツ

戦評

曇り空の下、福井工業大学のセンターパスにより試合が開始された。
第1Qは拮抗した展開となった。開始5分、福井工業大学が＃１古川がヒットシュートを決め、先制点をあげた。一方、早稲田は＃12野中のドリブルを中心に攻める場面が多くあった。
第2Qは序盤から福井工業がポゼッションを握り、敵陣25ydにいる時間が長くあったが、集中力を欠かない早稲田DF陣とGKの活躍により得点まで至らない。前半は1−0で終わった。
第3Q32分、福井工業がPCを獲得。フリックを放つも早稲田GK＃26谷口のナイスセーブにより得点には至らなかった。その後も福井工業は＃17岩永を中心としたパス回しでボールを前線に繋いでいた。
第4Qも依然として福井工業がボールを持つ時間が続く。48分、福井工業＃9水谷がリバウンドを押し込み、追加点をあげた。58分には福井工業＃7香川のドリブルでサークルイン。パスをもらった＃1古川が決めた。
試合終盤は早稲田が攻める場面もあったが、反撃及ばず、3−0で試合が終了した。