| 大会名 | 第74回男子・第47回女子全日本学生ホッケー選手権大会 |
|---|---|
| 種別 | 女子 準々決勝 |
| 試合番号 | W9 |
| 開始時刻 | 2025年11月1日 11時20分 |
| 公式試合記録 |
| 立命館大学 (前回優勝) |
4 | 0 | 1Q | 0 | 0 | 朝日大学 (東海代表) |
| 0 | 2Q | 0 | ||||
| 2 | 3Q | 0 | ||||
| 2 | 4Q | 0 |
|
35´ FG 川口 真桜 37´ FG 大塚 みなみ 52´ FG 西田 琴音 60´ PC 谷口 瑞季 |
得 点 | |
|---|---|---|
|
34´ 柴田 あかり |
カード |
| 先発 | GK | 背番号 | 選手名 |
|---|---|---|---|
| X | GK | 1 | 野村 花音 |
| 3 | 2 | 鳴田 日南 | |
| 6 | 3 | 佐藤 理桜 | |
| 22 | 4 | 前神 彩乃 | |
| X | 5 | 丸山 にこ | |
| X | 7 | 藤原 瑞姫 | |
| X | 8 | 藤沢 遥奈 | |
| X | 10 | 高橋 由衣 | |
| X | 11 | 谷口 瑞季 | |
| X | 14 | 大塚 みなみ | |
| X | 15 | 柴田 あかり | |
| GK | 16 | 及川 華蓮 | |
| 6 | 17 | 岸 明日香 (C) | |
| 6 | 18 | 松村 瑞羽 | |
| 8 | 19 | 宮本 紗樹 | |
| 50 | 20 | 西田 琴音 | |
| 6 | 21 | 福士 真菜 | |
| X | 22 | 齋藤 輝 | |
| 56 | 23 | 吉岡 真南 | |
| 6 | 24 | 川口 真桜 | |
| X | 26 | 田屋 結菜 | |
| X | 27 | 吉岡 優里 | |
| 監督 山田 雅哉 | |||
| 先発 | GK | 背番号 | 選手名 |
|---|---|---|---|
| X | GK | 1 | 平澤 芽唯 |
| X | 2 | 林 煌莉 | |
| X | 3 | 丸山 優花 | |
| 16 | 4 | 山内 愛子 | |
| 5 | 辻田 萌々子 | ||
| X | 6 | 後田 心美 (C) | |
| X | 7 | 高園 優衣 | |
| X | 8 | 青戸 亜弥菜 | |
| 5 | 9 | 田中 まゆな | |
| 6 | 10 | 福田 望乃 | |
| X | 12 | 佐伯 歩乃花 | |
| X | 13 | 今井 捺葵 | |
| X | 14 | 藤田 ゆら | |
| X | 15 | 矢壁 心暖 | |
| 5 | 16 | 長谷川 優愛 | |
| X | 17 | 遠藤 奈央 | |
| GK | 18 | 中村 優那 | |
| 8 | 19 | 前田 明海 | |
| 20 | 家泉 優華 | ||
| 21 | 山本 惺珂 | ||
| 8 | 22 | 竹中 璃子 | |
| 監督 藤井 辰憲 | |||
| 会場 | 大井ホッケー競技場メインピッチ(東京/品川区) |
|---|---|
| 天候 | 晴れ |
| アンパイア | 相馬 知恵子、加藤 紗矢 |
| リザーブアンパイア | 小林 哲也 |
| テクニカルデリゲート(TD) | 西澤 英一郎 |
| テクニカルオフィサー(TO) | 髙橋 有史 |
| スコアリングジャッジ | 石山 七星 |
| タイミングジャッジ | 植村 美翔 |
比較的過ごしやすい気温のなか、女子準々決勝の注目の一戦、立命館大学対朝日大学の試合が開始された。序盤、朝日大学は前回大会優勝の立命館大学に対してアグレッシブな守備から敵陣を脅かした。一方の立命館大学は5分、素早いカウンターから一気にゴール前までボールを運び、シュートを狙うが、朝日大学 #1 平澤 の好守に阻まれた。7分、立命館大学は立て続けにペナルティーコーナーを獲得、しかしここでも朝日大学の堅い守備に得点を阻まれた。11分、12分にも立命館大学がペナルティコーナーを獲得したが、惜しくも得点できなかった。15分、朝日大学はカウンターの素早いパス交換から鮮やかなドリブルを披露し、一気にゴール前までボールを運んだが、立命館大学守備陣が懸命な帰陣でこれを守りきり、第1Qは終了した。
第2Q開始早々、朝日大学はリバースヒットでの打ち込みからチャンスを演出したが、得点に結びつかなかった。その後も文字通りの一進一退の攻防が続き、互いに相手に厳しいプレッシャーを与えた。27分、リバースシュートからのこぼれ球が相手の反則を誘い、立命館大学はペナルティーコーナーを獲得した。シュートは惜しくもクロスバーに弾かれ、その後の好機も得点することができなかった。28分、29分にも同大学はペナルティーコーナーを獲得、しかしまたしても #1 の平澤の好守により朝日大学は得点を許さなかった。その後も立命館大学が敏速な攻撃をみせたが、朝日大学が凌ぎきり、両チーム無得点のまま試合は折り返した。
立命館大学のセンターパスから後半が開始された。35分、試合が動いた。立命館大学 #10 高橋 がきめ細やかなドリブルで華麗にディフェンダーをかわし、最後は #24 川口がボールを押し込んで先制した。勢い付いた立命館は、直後に右サイドからのサークル侵入、 #14 大塚が得点し2-0とした。その後も立命館大学は攻撃の手を緩めなかった。45分にはペナルティーコーナーを獲得、しかしここは得点に結びつかず、そのまま第3Qが終了した。
第4Qも互いに激しいディフェンスと素早い攻撃をみせた。52分、立命館大学は素早い攻撃から左サイドを駆け上がり、エンドライン際のボールをリバースパスでつなぎ、これを#20 西田が押し込み3-0とした。立命館大学は前線で激しいプレッシャーをかけ追加点を狙ったが、朝日大学守備陣が堅い守備で追加点を与えなかった。試合終了間際、ロングカウンターからペナルティコーナーを得た立命館大学は、高速スイープパスに #11 谷口 がタッチし得点。4-0となりそのまま試合が終了、前回王者立命館大学の勝利に終わった。