スタッツ

戦評

曇りの空の下、東海のセンターパスで試合が開始した。東海が積極的にポゼッションを握り、関西陣内での攻撃時間を増やす。一方の関西も粘り強い守備とGKの好セーブで東海PCなどの決定機を凌ぎ、カウンターでゴール前に迫る場面を作るなど、1Qは0-0の拮抗した展開となった。

2Q4分、東海はPCでフリックフェイク、スイープで先制点を挙げた。さらに15分には、東海#5がヒットで追加点を挙げ、0-2とリードを広げた。

3Q1分、東海はPCからレバヒシュートで0-3。一方で反撃を試みる関西は、シュートチャンスを作るが、カードによる人数不利もあり、得点には至らなかった。

4Q、関西は最後まで反撃を試みるが、東海の集中した守備を崩せない。終盤、東海がPCを連発し試合を決定づける。12分、東海のPCで#10のタッチにより得点は0-4に。さらに試合終了間際の15分、東海#23がリバースヒットシュートで得点し、0-5で試合が終了した。