スタッツ

戦評

秋晴れのもと、のセンターパスにより試合が開始された。1Qは中盤での激しいボールの奪い合いとなるが、互いにサークル内に侵入するまでには至らない。19分、東海学院はペナルティコーナーを獲得し、東海学院#15のフォアヒットをタッチしゴールネットを揺らしたが、アップの反則によりゴールは認められない。東海学院は25分にもペナルティコーナーを獲得したが、得点に結びつけることはできないかった。エンド変わって3Q、天理は33分、35分、36分とチャンスを作るも、ゴールの枠を捉えることはできない。膠着していた試合が動いたのは48分、東海学院は相手守備者の反則によりペナルティコーナーを獲得すると、ヒットシュートをキーパーが弾いたこぼれ球に反応した東海学院#16がリバースでゴールに流し込み、待望の先制点を得る。なんとか追いつきたい天理は、58分に天理#7の打ち込みに反応した天理#11がゴールに押し込み同点となる。60分では決着つかず、シュートアウト戦の結果東海学院の勝利となった。