スタッツ

戦評

山梨学院のセンターパスにより試合が開始された。
序盤から試合が動く。4分、左サイドでボールを受けた山梨学院#35がゴール前にリバースパスを供給すると、中で待っていた#11が合わせてゴールに流し込み、山梨学院が先制する。以降も山梨学院はスクープパスを多用したダイナミック展開で相手を押し込む。対する朝日はなんとか前線にボールをつなぎたいものの、山梨学院のプレッシャーをかいくぐることができない。エンド変わった3Qも山梨学院ペースで試合が進み、34分右サイドからサークル内に侵入すると、最後は#35のリバースシュートでリードを2点に広げる。一方の朝日は4Qに立て続けにペナルティコーナーを獲得するが、山梨学院GK#30を中心とした粘り強い守備に阻まれる。朝日はパワープレーを敢行したが、59分には左サイドでボールを収めた山梨学院#10が巧みなドリブルで相手守備陣を翻弄し、ダメ押しとなる3点目を獲得した。試合はそのまま3-1で終了し、山梨学院が朝日を下した。