| 大会名 | 第74回男子・第47回女子全日本学生ホッケー選手権大会 |
|---|---|
| 種別 | 男子 決勝戦 |
| 試合番号 | M24 |
| 開始時刻 | 2025年11月3日 15時00分 |
| 公式試合記録 |
| 天理大学 (前回優勝) |
1 | 0 | 1Q | 1 | 1 | 立命館大学 (前回準優勝) |
| 0 | 2Q | 0 | ||||
| 1 | 3Q | 0 | ||||
| 0 | 4Q | 0 | ||||
| 4 | SO | 2 | ||||
|
43´ FG 林 夏綱 |
得 点 |
10´ FG 米崎 奏太 |
|---|---|---|
|
35´ 中井 壮汰 36´ 渡部 純 40´ 大久保 碧都 |
カード |
23´ 伊藤 奎太 27´ 樋口 雄翔 34´ 川原 大和 |
| 先発 | GK | 背番号 | 選手名 |
|---|---|---|---|
| GK | 1 | 大石 晃太郎 | |
| X | 2 | 原 駿 | |
| X | 3 | 渡部 純 | |
| X | 4 | 山堀 裕陽 | |
| 4 | 5 | 森山 哲成 | |
| X | 6 | 中嶋 丈大 (C) | |
| X | 7 | 中井 壮汰 | |
| X | 8 | 丸山 奏 | |
| 3 | 9 | 松崎 唯斗 | |
| X | 10 | 川上 慎 | |
| X | 11 | 田中 翼 | |
| X | 12 | 小林 一成 | |
| 3 | 13 | 大久保 碧都 | |
| 4 | 14 | 松崎 航也 | |
| 15 | 富田 琉都 | ||
| X | GK | 18 | 黒田 紀彰 |
| 19 | 織田 清陽 | ||
| 20 | 吉岡 澪志 | ||
| 24 | 柏 尚央 | ||
| 3 | 25 | 林 夏綱 | |
| X | 26 | 中井 一希 | |
| 4 | 27 | 藤永 一空 | |
| 監督 穴井 善博 | |||
| 先発 | GK | 背番号 | 選手名 |
|---|---|---|---|
| X | 1 | 川原 大和 (C) | |
| X | GK | 2 | 馬場 風和 |
| X | 3 | 木村 真琉 | |
| X | 4 | 加藤 颯大 | |
| 16 | 5 | 小林 青空 | |
| X | 6 | 福田 凌大 | |
| X | 7 | 貴島 祐太 | |
| 26 | 8 | 根岸 輝羽 | |
| X | 9 | 重山 大雅 | |
| X | 10 | 西田 耕陽 | |
| X | 11 | 樋口 雄翔 | |
| GK | 12 | 谷口 和暉 | |
| X | 13 | 山中 楽生 | |
| 14 | 鷹野 仁哉 | ||
| 6 | 16 | 西村 洸希 | |
| 6 | 17 | 木村 泰史 | |
| X | 19 | 佐々木 翔吾 | |
| 10 | 20 | 伊藤 奎太 | |
| 6 | 21 | 戸屋 響哉 | |
| 6 | 24 | 山本 凌太郎 | |
| 6 | 25 | 米崎 奏太 | |
| 26 | 白田 空馬 | ||
| 監督 松村 誠 | |||
| 会場 | 大井ホッケー競技場メインピッチ(東京/品川区) |
|---|---|
| 天候 | 晴れ |
| アンパイア | 小林 哲也、三角 楓 |
| リザーブアンパイア | 圷 耕一 |
| テクニカルデリゲート(TD) | 西澤 英一郎 |
| テクニカルオフィサー(TO) | 木村 正直 |
| スコアリングジャッジ | 大森 瑛仁 |
| タイミングジャッジ | 江澤 莉壱 |
天理大学のセンターパスで試合が開始された。序盤は互いにボールを回しながら攻めどころを探る展開となる。8分、立命館大学が最初のPCを獲得するも、天理の守備に阻まれる。しかし直後の9分、サークル内のルーズボールに反応した#25米崎がワンタッチで合わせ、立命館大学が先制点を挙げた。1Q終了間際には天理大学がPCを獲得するも、立命館の堅い守備に阻まれ得点には至らず、1Qが終了した。
第2Qは互いに攻め合う展開となり、両チームとも積極的にサークルに侵入してシュートを放つ。中盤にかけては一進一退の攻防が続き、どちらも追加点を許さない緊迫した時間帯が続いた。22分、天理大学がPCを獲得するも、立命館大学の守備に阻まれ得点には至らなかった。続く24分には、天理大学が打ち込みからチャンスを作り、トラップしたボールをヒットシュートで狙うも、惜しくも枠を外れる。さらに27分、立命館大学も打ち込みからタッチシュートを試みるが、ボールはポストの右へ外れた。2Q終了時点でスコアは立命館大学1-0天理大学のまま、試合は緊迫した展開が続いている。
第3Qに入ると、両チームは退場者を出しながらも激しい攻防を繰り広げる。サークル付近での攻防が続く展開となる。互いにチャンスを作るが、ゴールにはなかなか結びつかない。40分、立命館大学がPCを獲得するも、フリックシュートは右へ逸れ追加点とはならなかった。43分、天理大学#25林がサークル内でスクープをトラップし、そのままフォアヒットでゴールを決め同点。スコアは1-1とし、第3Q終了。
第4Qに入ると、勝ち越しを狙う両チームによる熱い攻防が繰り広げられる。53分、天理大学がいい形でサークルに侵入しフォアヒットでシュートを放つも、惜しくも枠を外れ得点にはならなかった。55分、立命館大学が打ち込みからチャンスを作るも、天理大学のキーパーに阻まれ得点には至らなかった。さらに56分にも立命館大学がシュートを放ち、波状攻撃を仕掛けるが、ゴールには結びつかない。60分、立命館大学がPCを獲得するも、天理大学のディフェンスに防がれ追加点とはならず、試合はそのまま終了。
両者スコアは同点のまま勝敗はシュートアウト戦に委ねられた。最終的に天理大学が4-2で勝利を収めた。