スタッツ

戦評

　福井工のセンターパスにより第1Qが開始された。均衡が続く中12分、福井工がPCを獲得し、MF#5古川が劇的なヒットシュートを決め先制し1-0となる。その後も福井工が右サイドからの華麗なパス回しで攻め込む展開が続く。追いつきたい関学は16分、17分と立て続けにPCを獲得するが、得点には至らない。その後も1点を返したい関学が果敢な攻撃を見せ、関学優勢の試合展開が続くも得点には至らず第2Qが終了した。
　31分、関学MF#8林にイエローカードが出される。直後の33分、福井工がPCを獲得するも、わずかにタッチが届かず得点には至らない。37分、福井工がまたもやPCを獲得するも、得点には至らない。それ以降も福井工が連続してPCを取るが、関学の体を張った堅い守備により追加点を挙げることができない。48分、福井工が中盤からカウンター攻撃を仕掛け、FW#6徳永がタッチシュートで得点し、2-0とする。52分、MF#14山内がサークルトップからリバースヒットを決め、福井工がさらにリードを広げる。59分、関学が一矢報いPCを獲得するも得点はできない。そのまま試合終了と思われたが、60分、福井工がPCを獲得し、#5古川が得点を決め点差を広げる。そのまま試合が終了し、福井工vs関学の試合は4-0で福井工が勝利した。