スタッツ

戦評

　立命館大学のセンターパスで試合が開始された。試合開始早々、攻守が目まぐるしく入れ替わる一進一退の攻防を見せる。5分、立命がPCを獲得するが、福井工の堅いディフェンスにより得点することができない。両者一歩も譲らず、0-0で第1Qを終える。18分、スクープでのパスからチャンスを作り、福井工がリバースヒットを放つが、枠を捉えることができない。第2Qもお互いにサークル内への侵入を繰り返し、激しい試合展開が続くも、得点は入らず0-0で前半を折り返した。
　37分、福井工がPCを獲得するも、立命のGK#12大場の好セーブに阻まれ、得点できない。45分、福井工のカウンターから華麗なパスワークを見せ、最後はFW#8林が待望の1点目を挙げる。追いつきたい立命は50分、PCを獲得し、FB#1川村がボールを押し込み、同点に追いつく。試合終了間際、立命が怒涛の攻撃を見せ、59分、立命FW#16福田が逆転ゴールを決めた。そのまま試合は終了し、立命vs福井工の試合は、2-1で立命が勝利した。