スタッツ

戦評

　明治大学のセンターパスにより試合が開始された。第1Qは、両者チャンスを作れず拮抗した状態が続く。12分、朝日が最初のPCを獲得するも、明治のDFに阻まれ得点には至らない。対する明治も14分にPCを獲得するが、枠を捉えることができない。第2Qに突入し、22分、明治がPCを獲得するも、朝日のGK#1石田が落ち着いてゴールを守る。しかし23分明治は再度PCを獲得するも、朝日のDFが前線に大きくクリアする。カウンターを仕掛ける朝日がサークルに侵入し、PCを獲得する。朝日のフリックシュートはは明治のGK#1坂本が弾き出す。
　続く第3Qは両者チャンスがないまま拮抗した状態が続く。45分、朝日はPCを獲得するも、枠を捉えることができない。第4Q開始直後の47分、明治FW#10大岡の打ち込みをMF#23小林が上手くコースをずらし、タッチシュートを決め、先制点を取る。勢いに乗った明治は53分、PCを獲得し、明治#23小林が強烈なスイープでゴールを揺らした。明治は攻撃の手を緩めず、59分、巧みなパスワークからMF#27吉田が落ち着いて3点目を決め、さらに点差を広げる。そのまま試合が終了し、明治vs朝日の試合は3-0で明治が勝利した。