大会情報・結果MATCH

試合詳細

大会名 第72回男子・第45回女子全日本学生ホッケー選手権大会
種別 男子 準々決勝
試合番号 M18
開始時刻 2023年11月10日 15時00分
公式試合記録

オフィシャル

明治大学
(大学王座決定戦枠)
1 0 1Q 0 1 朝日大学
(前回4位)
1 2Q 0
0 3Q 0
0 4Q 1
2 SO 4

18´ PC 大塚 皓平

得 点

56´ PC 山田 彪太

26´  児玉 陽向

35´  川村 柊介

カード

51´  小谷 翔

先発 GK 背番号 選手名
X GK 1 坂本 樹哉
X 2 高松 雄飛 (C)
X 3 三松 勢矢
X 4 長谷川 拓真
5 柴田 悠希
5 6 児玉 陽向
X 7 川村 柊介
X 8 高橋 澄世
X 10 大岡 凌磨
5 11 鈴木 舞白
GK 12 宮西 瑛大
13 一谷 優斗
X 14 齋藤 偉颯
5 16 駒野 巧実
16 17 小林 育斗
5 18 武田 元希
20 樋口 雄磨
X 22 浅川 海音
X 23 小林 正人
X 24 大塚 皓平
26 竹邊 尚希
5 27 吉田 登以
       
監督 小池 文彦
先発 GK 背番号 選手名
X GK 1 石田 赳弥
X 2 常喜 優佑
X 3 清水 優大
9 4 山根 成人
X 5 山田 彪太
X 7 杉山 晴哉
X 8 秋吉 信宏 (C)
18 9 野中 奏汰
5 10 佐野 隼人
X 11 日置 湧也
X 13 田中 拓斗
5 16 村井 空哉
13 17 松田 数翔
X 18 川口 澪
23 19 古澤 愛斗
X 20 森 満柘樹
9 23 東 翔夢
X 24 大森 心櫻
4 25 小谷 翔
5 27 荒井 海里
5 29 野村 昇吾
GK 30 船本 凌次
       
監督 長屋 恭一

会場 大井ホッケー競技場メインピッチ
天候
アンパイア 小原 直也、成田 健一
リザーブアンパイア 戸塚 洋介
テクニカルデリゲート(TD) 西澤 英一郎
テクニカルオフィサー(TO) 及川 美代子
スコアリングジャッジ 多氣 洋平
タイミングジャッジ 根本 隼介

スタッツ

ポゼッション
56%
44%
シュート
14
4
PC
12
2
PS
0
0

戦評

霧雨が舞う中、明治対朝日のベスト4進出をかけた一戦は明治ボールで第1Qがスタートした。序盤から互いに主導権を譲らず、攻守の切り替えが早い試合となった。
開始4分、8分に明治が立て続けにPCを獲得するも、ここは朝日DF陣がブロックし無失点に抑える。その後も互角の戦いで両者譲らず0-0のまま第1Qが終了。
第2Qも互いにハイプレスで強度が高く拮抗している。16分、#4の深い抉りから得たPCは朝日DFにカットされる。朝日はそこからロングカウンターでシュートまで持ち込むが惜しくも枠の外に外れる。
すると明治は18分、獲得したPCを#24大塚が決め切り貴重な先制点をもぎ取ることに成功。1-0とし試合を有利に進める。明治は26分にもPCを獲得したが、ここは朝日GK石田がファインセーブでチームを救う。
エンドが変わった第3Q、開始早々明治はPCを含む猛攻を見せるも、朝日GK石田の2度のファインセーブにより追加点を奪えない。すると34分、朝日は巧みな個人技と連携から明治ゴールに迫るが、枠に飛んだシュートはGK坂本に防がれる。
その後は互いにPC取り合う展開が続くが、どちらも得点に結びつけることはできないまま第3Qが終了。
最終第4Qになり、追加点を奪いたい明治、何が何でも追いつきたい朝日の構図がプレーにも現れ、オープンな試合展開に。互いにGKを中心に得点を許さず、1-0のまま時間は経過。明治はサークル内に攻め込むも、朝日GK石田が再びファインセーブでチームを救う。50分、1人退場し数的不利の朝日はDFを中心に全員自陣まで戻って明治の猛攻を耐え凌ぐ。
すると55分、11人に戻った朝日はPCを獲得。
これを#5山田が押し込み土壇場で同点に追いつくことに成功。1-1となり残り5分は意地と意地のぶつかり合いに。試合時間残り25秒、明治は立て続けにPCを獲得。しかし朝日が2本連続で守り抜きそのまま第4Q終了。
両者譲らぬ一戦はSO戦となる。
1人目、先攻の朝日は落ち着いて決めることに成功。
後攻の明治は朝日GK石田のセーブにより失敗してしまう。その後も有利に進めた朝日が4人目まで全員成功させ、互いに譲らぬ一戦はSO戦の結果2-4で朝日大学が勝利を収めた。
見事勝利した朝日大学は明日行われる準決勝へと駒を進めた。