戦評
少し曇りの中瑞穂ホッケー場で春季リーグ男子2部京都大学と同志社大学の試合が行われた。京都大学センターパスで第1Qが開始された。1Qの2分半、同志社大学が7番堀がシュートを打つが。決定機を逃す。9分京都大学の5番大嶋駆がアシストし、18番伊波がシュートで1点を先制する。10分はまたも同志社大学が決定機会を逃す。14分40秒には同志社大学がPCも入らず得点なし。
第2Q、京都大学の初めのボールはスクープも相手にボールがいってしまう。開始早々には京都大学が得点のチャンスも同志社大学の守りに阻まれる。そのあとすぐに同志社大学がPCを掴む。5番坂間がシュートを打つとキーパーの好セーブの前に得点ができない。6分には同志社大学が16番宇野がシュートも相手の足に当たりPCになるもこれも逃してしまう。そのあとすぐ6番芝村がスクープも円内でスティックに触れることなく外れてしまう。13分、同志社大学の13番工藤がシュートも外れてしまう。残り1分、京都大学の4番大嶋航がアシストを打つも9番島が取れずボールが転々とする。そのままホイッスルが鳴り第2Q終了。
8分の休憩を挟み始まった第3Qは同志社大学のボールで始まった。3分には同志社が5番坂間から16番宇野が強い当たりのシュートもポストにあたり惜しくも入らず。その後の6分には同志社7番堀のパスで5番がシュートも外してしまう。8分に5番坂間がゴール前パスも7番堀が逸らしてしまう。その後はお互いの攻防が続きそのまま第3Qが終了した。
最後のクォーターとなった第4Q。開始1分、京都大学の3番がシュートも横にされてしまう。その後は粘り合いが続き、6分には同志社大学5番のシュートもこれも京都大学の守りに阻まれてしまう。13分には同志社大学がPCを獲得。この機会で5番がシュートを打つも京都大学キーパーの堀にこれもゴールを阻まれる。残り1分、同志社大学が攻め立てる。10番加藤がアシストし、9番三原が同点ゴールを決め終盤に追いついた。試合は同志社の同点ゴールでSOに突入。SOでは3-2で同志社大学が制した。