戦評
晴天の中、同志社大学vs合同の一戦は幕を開けた。
1Q目は両者激しい攻防はあったものの、ゴールは生まれなかった。2Q開始直後の19分、#11高垣が中盤からのドリブルでサークルに侵入し、シュートを打つもこれは枠の外に外れる。試合が動いたのは23分、同志社大学#10峯山が右サイドから駆け上がり、#19稲塚がパスを受けてしっかりと決め、待望の先制点を獲得する。同志社大学の攻撃の手は止まず、24分、同志社大学がPCを獲得すると、#10峯山が強烈なヒットを打つも、合同GK#1吉田が好セーブを見せる。2Q終了直前の30分、再度PCを獲得し、同志社大学#10峯山からのパスを#2岡本がヒットを放つと、合同のDFのスティックにあたり、そのままネットを揺らした。同志社大学が2-0リードで3Qに突入する。開始直後の出来事だった。31分合同#13太田がグリーンカードを受けてしまう。人数有利を活かして果敢に攻める同志社大学は34分#6下坂のシュートからPCを獲得。しかし、合同#1GK吉田の好セーブにより、危機を回避した。しかしその後の39分、合同が華麗なパスワークからPCを獲得する。ゴールへヒットを放つも、同志社大学#1GK松本のセーブによって失点を防ぐ。48分、#3森脇がヒットシュートを打つが、またも同志社大学#1GK松本が好セーブを見せる。51分、同志社大学#14細川がシュートを打つも、これは枠の外へ外れる。56分、同志社大学がPCを獲得すると、#10峯山のパスから、同志社大学#6下坂がヒットシュートをゴールの隅に決め、3点目を取る。得点を返したい合同は攻め続けるも、同志社大学#2岡本を中心にシュートを打たせない。そのまま試合は終了し、同志社大学が3-0で勝利した。