スタッツ

戦評

日本体育大学のボールで試合が開始される。試合の立ち上がりは、立教大学が積極的にサークルインするなど、有利に試合展開を進める。立教大学が右サイドから攻め込み、PCを獲得。16番三宅が強烈なシュートを決めきる。その後は、両者拮抗した展開が続くが、日本体育大学11番大竹がPCから得点を決め、同点に追いつく。勢いに乗った日本体育大学は、直後に7番冨沢が追加点を獲得する。2Q開始後は、日本体育大学が優勢に試合を進め、立て続けにPCを獲得するも得点には至らない。点を取り返したい立教大学は相手のミスからゴール前まで攻め込むが、シュートを決め切ることは出来ない。一方の日本体育大学は、11番大竹がファールにより2分間の退場となってしまう。その後は、両者譲らない展開が続き前半が終了する。
後半は立教大学のボールで試合が開始される。開始直後に立教大学が攻め込んでPCを獲得し、チャンスをつくるが得点には至らない。その後は、両者譲らず大きなチャンスを作り出すことができない。日本体育大学は高い位置でプレスをかけボールを奪うと、11番大竹がドリブルでサークル内に侵入しゴールに迫るが、シュートまでは繋がらない。勢いに乗る日本体育大学は、3Q終了直前にPCの流れからPSを獲得し、24番仁平が冷静にこれを決めて差を広げる。対して、差を縮めたい立教大学は2番桑原の強烈なストロングで前線にボールを送るが、これを繋げることができない。日本体育大学は攻撃の勢いを緩めず、サークル際でのドリブルからPSを獲得する。これを11番大竹が冷静に決め、さらに点差を広げることに成功する。このまま、試合は終了し、4-1で日本体育大学が勝利した。