スタッツ

戦評

慶應義塾のセンターパスで試合が開始された。１Q全体を通して両者攻めては攻められての展開が続く。両者サークルインするもシュートまで行くことができない。２Q序盤、中京がスクープで一気に攻めあがるも、ここは慶應義塾DFに防がれる。中盤、中京が攻める時間が続き、＃19 山田がフリーでヒットを打つも、ゴールの枠をわずかに外れた。試合が動いたのは26分、慶應義塾がPCを獲得。＃28 二宮の鋭いフリックがゴールに突き刺さり、待望の1点目を獲得した。3Qの序盤は前半と同じく拮抗した試合展開となる。中盤、慶應義塾が左サイドから攻め上がり、浮いて入ってきたボールに＃21 増田が合わせ、2点目を獲得した。その後は、中京がPCを獲得するも決めきれなかった。4Q序盤、慶應義塾がPCを獲得すると、＃1 岡田のシュートがゴール右端を捕らえ、3点目を獲得した。このまま無得点では終われないと中京も意地を見せる。中京はPCを獲得し、ファーストヒットは慶應義塾GKに防がれたが、＃17 佐伯が素早くリバウンドを回収し１得点目を獲得した。勢いに乗った中京は、ゴール前の混戦の中、＃6 鳥津が押し込み2点目を獲得。その後も、同点に追いつきたい中京が攻める時間が続いたが、得点にはつながらず、3-2で慶應義塾の勝利となった。