スタッツ

戦評

東海学院大学ボールで試合が開始される。試合序盤は東海学院大学が優勢に試合を進め、PCを獲得する。強烈なヒットを放つも、点にはつながらない。その後もサークル内まで果敢に攻め込むも、関西大学の堅い守備に阻まれシュートまでつなげることができない。両者拮抗した状況のなか、12分に東海学院大学がPCを獲得すると、4番岩崎が強烈なシュートを放ち、見事先制点を獲得する。攻撃の手を緩めない東海学院大学は、14分に立て続けにPCを獲得しゴールに迫るも、関西大学は1番高堂を中心に守り切り1-0で1Qを終える。2Q開始後、20分に東海学院大学26番中村がドリブルで持ち込んでシュートまで持っていき追加点を獲得する。関西大学ボールで後半が開始される。後半開始後も、東海学院大学は有利に試合を進める。35分に24番佐々木がサークル内でパスを受けると、狙いすましたリバースヒットがネットに突き刺さり、3点差とする。少しでも差を縮めたい関西大学は37分にサークル内に侵入しチャンスを作るも、ファールによりシュートまで持っていくことができない。4Qに入ると、5番近藤のサイドチェンジから2番浅井がサークル内に打ち込み、チャンスとなる。そのままＰＣを獲得するも関西大学の堅い守備に阻まれる。しかし、試合終了直前の59分、東海学院大学の強い打ち込みに対して、10番山崎がタッチシュートを沈める。そのまま試合は4－0で終了し、東海学院大学が勝利した。