大会名 | 第73回男子・第46回女子全日本学生ホッケー選手権大会 |
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種別 | 男子 準々決勝 |
試合番号 | M18 |
開始時刻 | 2024年11月2日 15時00分 |
公式試合記録 |
東京農業大学 (関東第1代表) |
0 | 0 | 1Q | 0 | 0 | 朝日大学 (前回4位) |
0 | 2Q | 0 | ||||
0 | 3Q | 0 | ||||
0 | 4Q | 0 | ||||
2 | SO | 1 |
得 点 | ||
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41´ 吉本 遼汰 52´ 小倉 勇大 |
カード |
55´ 小谷 翔 |
先発 | GK | 背番号 | 選手名 |
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X | 1 | 山口 晴矢 | |
X | 2 | 井上 皓介 | |
X | 3 | 藤井 芯 | |
X | 4 | 石井 裕介 | |
X | 5 | 鈴木 雅久 | |
X | 6 | 河村 魁徒 | |
X | 8 | 岡田 恵吾 (C) | |
3 | 10 | 大熊 大夢 | |
3 | 11 | 林 央人 | |
15 | 佐藤 優豪 | ||
X | 17 | 吉本 颯汰 | |
X | 18 | 伊藤 優汰 | |
X | 19 | 植木 海帆 | |
20 | 山口 蓮 | ||
3 | 21 | 杉元 健真 | |
X | GK | 22 | 石田 健太郎 |
GK | 23 | 須藤 麟音 | |
7 | 24 | 吉本 遼汰 | |
25 | 鈴木 舞央 | ||
6 | 27 | 小倉 勇大 | |
GK | 30 | 桑本 凌羽 | |
監督 李 永晃 |
先発 | GK | 背番号 | 選手名 |
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X | GK | 1 | 石田 赳弥 |
X | 2 | 山田 彪太 | |
X | 3 | 山根 成人 | |
12 | 4 | 川口 澪 (C) | |
X | 5 | 古澤 愛斗 | |
X | 6 | 東 翔夢 | |
X | 7 | 田中 拓斗 | |
X | 8 | 村井 空哉 | |
4 | 9 | 荒井 海里 | |
4 | 10 | 日置 湧也 | |
X | 11 | 森 満柘樹 | |
X | 12 | 小谷 翔 | |
X | 13 | 大森 心櫻 | |
4 | 15 | 野村 昇吾 | |
4 | 16 | 岩舘 央輔 | |
19 | 弘中 来暉 | ||
20 | 山内 浬 | ||
X | 21 | 花山 晶太 | |
4 | 22 | 堤 楓太 | |
23 | 角田 翔太 | ||
27 | 棚橋 賄斗 | ||
16 | GK | 30 | 船本 凌次 |
監督 長屋 恭一 |
会場 | 大井ホッケー競技場サブピッチ |
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天候 | 雨 |
アンパイア | 渡邉 道彦、阿部 勇希 |
リザーブアンパイア | 髙野 光洋 |
テクニカルデリゲート(TD) | 西澤 英一郎 |
テクニカルオフィサー(TO) | 斎藤 晃央 |
スコアリングジャッジ | 根本 隼介 |
タイミングジャッジ | 阪口 瑛都 |
11/2第4試合、東京農業大学と朝日大学の一戦は東京農業のボールで始まった。
試合開始から両チームとも積極的な攻撃を仕掛けた。東京農業はサークル侵入し得点機を伺うが、朝日大学が丁寧な守備で対抗し、得点には結びつかなかった。1Qの終盤には朝日大学が鋭いヒットシュートを放つもゴールを外れ、得点が動くことはなく1Qが終了した。
2Qも攻守が激しく入れ替わる展開となったが、どちらの守備も崩れることはなかった。東京農業は徐々にラインを上げ、ゴール前まで迫るシーンを増やしたが、得点には結びつかなかった。朝日大学もベンチからの熱い声援の中シュートを狙うがゴール外に逸れ、0-0のまま前半を終えた。
3Qでは、東京農業が攻勢を強め、何度もPCを獲得した。東京農業はPCでの得点を狙うが、朝日のキーパーが好セーブにより得点を阻んだ。朝日大学も華麗なドリブルでゴールまで距離を狭め、攻撃を見せるが得点には至らず、0-0のまま3Qが終了した。
4Qでは東京農業がパスで相手をかわしキーパーとの1対1にまで持ち込むが朝日のキーパーがナイスセーブを見せた。その後も東京農業は何度も攻撃の手を緩めることなく得点を狙い続けたが、朝日大学の守備陣はゴールを死守した。朝日も得点機を作り出し、ラスト2分にはPCも獲得したが、シュートが少し逸れ惜しくも得点には至らなかった。0-0のまま4Qが終了し、SOに突入した。
SOでは両チーム1本目で得点を決め勢いづけるが、その後は互いに堅守が続いた。3本目で朝日のシュートが決まると思われたがライン際でのキーパーのクリアにより得点には至らなかった。5本目まで両チーム追加点はなく、サドンデスに突入した。サドンデスでは、両チームのキーパーが好セーブ見せ、得点が動かないまま緊張が高まる。4本目で先攻の東京農業の#19がキーパーを揺さぶり冷静にシュートを決めると、後攻の朝日はリバースヒットで得点を狙うが、ゴールを逸れて得点には至らず、東京農業が本試合を制した。前日明治にSOで勝利した東京農業は勢いに乗って本試合もSOで勝利し、準決勝進出を決定した。