スタッツ

戦評

晴天の中、天理大学ボールから試合が始まった。1Qは両者どちらも譲らない攻防を見せ、0-0で終了した。2Qは山梨学院大学が攻め上げる場面が多く、えぐりからの打ち込みなどでチャンスを使ったが天理大学の守備に阻まれる。27分に天理大学のグリーンカードでさらに状況は厳しくなる。しかし乱れぬ守備と、安定したアウトレットにより山梨学院大学の攻撃を凌いでいく。残り30秒のところで山梨学院がPCを獲得するも得点ならず2Qも0-0で終了した。

前半を0-0で折り返し後半が始まった。
3Qが山梨学院ボールからスタートする。頭から天理大学が攻め込み34分にPCを獲得するも得点なず。すぐにカウンターを仕掛け山梨学院が10分にPCを獲得。しかしこれも決まらない。両チーム素晴らしい守備を見せ、3Qが終わると思われたが44分に天理大学がトップから打ち込みをそのまま押し込み得点する。その後山梨学院も果敢に攻め込むが得点できず1-0で3Qが終了した。4Qは両チーム一進一退の攻防を見せる。49分に天理大学がPCを獲得するがキーパーに阻まれ、その後すぐに山梨学院がカウンターでえぐりからトップにパスしシュートを放つがゴールの横を通る。得点が欲しい山梨学院だが52分にグリーンカードが出てしまう。諦めずに攻め続けた山梨学院は残り30秒でPCを獲得するも守備に阻まれる。その後すぐにもう一本獲得するも決めきれず、両チーム譲らない白熱した試合は1-0で天理大学が勝利し終了した。