大会情報・結果MATCH

試合結果速報

大会名 2012大学王座 対戦カード 山梨学院大学 対 東海学院大学
区分 女子 ステージ 準決勝
プール - 試合番号 W10
開催日 2012年06月18日(月) 11:40 会場 阿須
山梨学院大学
(関東第1代表)
2 0 前半 1 2 東海学院大学
(東海第1代表)
2 後半 1
3 SO 4

ゲーム公式記録

ゲーム開催データ
日付 開始時刻 天候 会場・コート ゲームNo
6月18日 11:40 人工芝 W10
審判員 審判員 ジャッジ T.O. リザーブ審判員
塚本 善士 我妻 順子 竹内 芳郎 野澤 光代 戸塚 洋介
ゲーム公式記録
チーム名 結果 チーム名
山梨学院大学 2 0 前半 1 2 東海学院大学
2 後半 1
延長
  前半
後半
                      PS                      
                      3 - 4                      
ジョン・シアン チーム代表者 小林 和典
St No 選手名 警告   St No 選手名 警告
G Y R G Y R
1 伴田 久美         1 森 冴湖      
2 高田 結菜         2 大橋 彩佳      
36 3 永山 衿香         3 杉本 美紀      
4 大田 成美         4 義浦 絵吏子      
5 中畝地 里沙         5 楠 美沙子      
15 6 天野 真衣         6 佐々木 美和      
7 山田 明季 44 50     7 市山 由貴   55  
8 松瀬 有里         8 日隈 遥      
12 9 浦島 千春         9 永井 友里      
10 田中 泉樹         10 木造 里緒李      
11 中込 夏未         11 小沢 菜々恵      
12 岡田 彩果         13 河津 香由理      
13 米永 吏来         26 14 吉原 菜美      
14 大場 史帆         14 15 浅海 悠      
15 西永 優衣         16 藤本 彩加      
16 勝部 奈穂         17 松村 美穂      
18 近藤 理美         19 田口 佳奈子      
11 19 佐藤 圭         21 22 森田 聖美      
20 吉田 美瑞穂         23 真野 由佳梨      
21 鈴木 柚         15 24 清水 美並      
27 藤井 美沙 35       28 清水 香代      
13 30 五島 梨奈         29 早坂 蛍      
【得点経過】
Team Minute Goal
No.
Action Score Team Minute Goal
No.
Action Score Team Minute Goal
No.
Action Score
東海学院 20 4 FG 0 - 1
山梨学院 37 10 PC 1 - 1
東海学院 51 7 FG 1 - 2
山梨学院 63 10 PC 2 - 2

※Actionはフィールドゴール:『FG』、ペナルティーコーナー:『PC』、ペナルティーストローク:『PS』

【 戦 評 】 試合経過
 全日本大学王座決定戦女子準決勝のこの対戦カードは、昨年にもあり、その試合では山梨学院大学が3ー1で東海学院大学を下している。会場に緊張した空気が漂う中、東海学院大学のセンターパスにより試合が開始した。フィールドを広角に活かしたボール回しからロングボールを繋いだ速攻をみせる東海学院大学に対して、山梨学院大学はボールを小刻みに繋いだパスワークを活かす攻めをみせる。前半8分に東海学院大学が打ち込みからタッチシュートを狙うもGKに阻まれる。対する山梨学院大学も前半9分に#19佐藤が強烈なヒットシュートを放つがGKにセーブされ、互いに一歩も引かない均衡した試合展開となった。前半20分、サークルトップでフリーでボールを受けた東海学院#4義浦がリバースヒットをゴール右ポストに決めて、見事に先制点を獲得した。その後も、激しい攻防が続いたがお互いにサークルの侵入を許さない試合展開が続き、そのまま得点が動くこと無く前半が終了した。
  後半は山梨学院大学のセンターパスで開始された。開始直後に山梨学院大学が左サイドから一気に攻め上げてサークル内に進入するとこの試合初のPCを獲得した。これを山梨学院#10田中がゴール右上へフリックシュートを放ち同点に追いつく。勢いに乗る山梨学院は左サイドから攻め上げて再びPCを獲得するが、これは得点には繋がらなかった。後半16分、東海学院#15浅海がサークル内からボールをカットすると、#15浅海のアシストボールを#7市山が押し込み再び東海学院がリードする。後半18分、山梨学院が左サイドからまたもやPCを獲得するも、東海学院がチャレンジ権を行使してサゼスチョンアンパイアに再判定を求めたが、判定は覆ることはなかった。しかし、東海学院はこのPCでのリバウンドをクリアして同点に追いつかせない。後半23分に東海学院にチャンスが訪れた、サークル内で東海学院#3がGKと1対1になったが、GKがファインセーブを魅せる。その後、後半26分に山梨学院がPCを獲得すると、またもや山梨学院#10田中がフリックをゴール左下に突き刺し、試合をふりだしに戻す。その後は東海学院が猛攻撃を仕掛けるが、山梨学院はサークル手前で攻撃を食い止める。東海学院がこの試合でPCを獲得することは無く、スコア2-2のまま試合の決着はPSO戦にもつれ込んだ。
 東海学院大学が先攻でPSO戦は始まった。しかし、いきなり山梨学院GK#3の好セーブに阻まれる。対する山梨学院は1番手と2番手が落ち着いてGKを右抜きでかわして決めて優位を保つ。だが、東海学院の2番手と3番手もループシュートと右抜きでしっかりと決めていく、そして山梨学院3番手のリバースシュートが外れてしまい、同点になるも、東海学院4番手がGKのスティックに止められる。決めれば一気に優位に立てる山梨学院だが、4番手がGKのスティックに止められて結局ふりだしに、勝負の行方は5番手に託された。東海学院5番手は巧みなドリブルと左抜きでGKをあっさりとかわして決めると、山梨学院5番手も負けじとリバースヒットで豪快に決めた。PSO戦はサドンデス戦にもつれこむ。サドンデス戦の先攻は変わって山梨学院、いきなりGKの好セーブに阻まれてしまい、東海学院大学にチャンスが訪れる。そしてこれを巧みなドリブルでGKをかわして決め、東海学院大学が決勝戦進出を決めて昨年の敗戦を払拭した。
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試合写真


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    撮影: