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大会名 2017高校選抜 対戦カード 丹生 対 紀央館
区分 女子 ステージ 2回戦
プール - 試合番号 9
開催日 2017年12月24日(日) 09:30 会場 立命館ホリーズ
丹生
(福井県)
7 5 前半 0 0 紀央館
(和歌山県)
2 後半 0

ゲーム公式記録

丹生高校のセンターパスで前半が開始された。丹生高校は序盤から非常に組織的かつスピーディな攻撃を仕掛ける。前半3分、左サイドからのクロスを5番小林が非常に反応よくタッチし先制点を得る。紀央館高校はしっかりと守りを固め、カウンターからの得点の機会をうかがう。5分にはロングパスから11番上山にパスが通りドリブルでサークルインするが、丹生高校の厚いディフェンスラインを突破しきれずシュートを打つことができない。この後丹生高校はディフェンスラインを高く保ちながら紀央館高校に波状攻撃をしかける。紀央館高校は気持ちのこもったディフェンスで丹生高校に得点を許さない時問が続く。20分に丹生高校は右サイドをドリブルで突破し、PCを得る。PCは三度アゲインとなるが、紀央館高校GK18番上久保の好セーブによりゴールを許さない。紀央館高校はなんとか状況を打開しようとするが、丹生高校の効果的なプレスにより前線にボールを運ぶことができない。23分、丹生高校はロングポールに9番漆原が合わせて追加点を得る。さらに右サイドから丹生高校はスクープでサークル内にポールを入れ、これに反応した 6 番徳井が3点目となるゴールを決める。丹生高校の怒涛の攻撃が続く。26分には右サイドベースラインをスピーディなドリプルで突破し、11番中山が折り返しを押し込んで四点目を決める。30分にはPCを獲得し、17番野村が強烈なフリックを突き刺し5点目をあげる。丹生高校が5点をリードする展開で前半を終了した。
紀央館高校のセンターパスで後半が開始された。後半も丹生高校は組織的なプレスと卓越した個人技によりゲームを優位にすすめる 。紀央館高校は粘り強く守り、丹生高校に自由にシュートを打たせない。42分、サークル内の混戦からPCを得た丹生高校は、サークルトップでボールを動かし、5番小林がうまくタッチして後半1点目をあげる。さらに23分にはドリブル突破から獲得したPCを2番桑原が豪快なストレートヒットで決め、後半2点目を得る。紀央館高校はカウンターから懇命に攻撃に出るが、丹生高校の鉄壁のディフェンスが突破を許さず、シュートを打たせない。
70分間運動量を落とさず攻撃的なホッケーを展開した丹生高校が7-0で紀央館高校に勝利し、3回戦に進出した。
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