大会情報・結果MATCH

試合結果速報

大会名 2018関東学生秋季リーグ 対戦カード 一橋大学 対 横浜市立大学
区分 男子2部 ステージ 順位決定予選
プール - 試合番号 M34
開催日 2018年10月20日(土) 14:45 会場 慶應日吉
一橋大学
(Aプール1位)
4 0 1Q 1 2 横浜市立大学
(Bプール2位)
1 2Q 0
0 3Q 0
3 4Q 1

ゲーム公式記録

ゲーム開催データ
日付 開始時刻 天候 会場・コート ゲームNo
10月20日 14:45 晴れ 慶應日吉 M34
審判員 審判員 ジャッジ T.O. リザーブ審判員
寺崎 未来 若井 隆純      
記録員 記録員      
志村 知彦 工藤 輝貴      
ゲーム公式記録
チーム名 結果 チーム名
一橋大学 4 0 1Q 1 2 横浜市立大学
1 2Q 0
0 3Q 0
3 4Q 1
No SO No
-
西間庭 浩 チーム代表者 関 洋一郎
St Po No 選手名 警告   St Po No 選手名 警告
G Y R G Y R
GK 1 岩本 宏樹   GK 1 田代 章悟
FW 2 森下 航太   FB 2 松本 健太郎
46 FB 3 有村 達也   FB 3 成内 秀作
FW 5 阿部 拓朗   FB 4 上西 裕昭
FW 6 中島 悠司   FB 5 志村 海斗
FB 8 千葉 颯人   16 MF 6 片本 颯太
FB 9 田崎 麟太郎   FW 7 磯部 錬
FW 10 長澤 凌介   MF 8 篠田 光太郎
9 FW 11 保井 隆志   MF 9 城田 悠人
FB 12 出口 晴   7 MF 10 宇佐美 柊
FB 13 浅井 彰吾   7 MF 11 鈴木 健太郎
FB 14 布目 海大   16 FW 13 中尾 岳斗
49 FB 15 宮本 典迅   FW 14 村松 晃至
16 FB 16 麻田 佳佑   FW 15 中尾 和導
GK 18 かせ屋 買徳   MF 16 西野 洋平
MF 20 中条 励太   FB 17 内田 祐紀
FW 21 河本 達也   FW 18 三富 響介
6 MF 22 泉 裕斗   12 FB 19 田中 亮蔵
FW 23 中村 拓馬   FB 20 石垣 直也
MF 27 赤津 大晟   FW 22 佐々木 吉宗
FW 31 坂梨 匡   FW 24 瀧田 直紘
FW 42 野中 草太   FW 30 岩井 成虎
  PC数 5 シュート数 7   PC数 2 シュート数 5
【得点経過】
Team Minute Goal
No.
Assist
No.
Action Score
横浜市立 4 3 9 PC 0 - 1
一橋 24 31 6 PC 1 - 1
横浜市立 51 11 22 FG 1 - 2
一橋 55 2 12 PC 2 - 2
一橋 28 22 2 PC 3 - 2
一橋 60+ 22 2 PC 4 - 2

※Actionはフィールドゴール:『FG』、ペナルティーコーナー:『PC』、ペナルティーストローク:『PS』

【 戦 評 】 試合経過
午後になり、身を震わせるような寒さが強まってくる。しかし、一橋vs市立の一戦はその寒気を吹き飛ばすような熱戦となった。開始4分、早くも試合が動く。PCを獲得した横浜市立は、#3成内の強烈なヒットで先制点を奪った。開始早々の先制点で調子づいた横浜市立はそのまま攻め続けるが、まだ慌てる時間ではないと言わんばかりに、一橋は冷静に対処してこれを受け流した。そしてそのまま第1Qは0-1のまま終了。第2Qは一橋も攻め上がり、24分にPCを奪う。これを#31坂梨がきっちり決め、同点に。その後もお互い良い攻めを見せるも、1-1で第2Qを終える。続く第3Qも一進一退の攻防を繰り広げ、いつゴールが入ってもおかしくない状況だった。お互いに集中力を必死に持続させ、僅かな隙を狙った攻撃が押し寄せれば、体を張ったディフェンスがそれを全力で阻止する。誰もが息を飲む緊迫した空気の中、ホーンの音が切り裂くように鳴り響いた。あっという間の第3Qが終了。双方ゴールはなし、数字は1-1のまま試合の結果は第4Qに委ねられた。第4Qが始まると、先に仕掛けたのは横浜市立。見事なパスワークで一橋を翻弄すると、#11鈴木がキャプテンとしての意地を見せるゴールを挙げた。1-2。横浜市立の勝ち越し弾だ。一橋としては、かなり苦しく、重くのしかかる一点だと思われた。しかし、一橋の選手達の目は全く死んではいない。早々に試合を再開するとその4分後、今度は一橋がPCを獲得した。そのPCから#2森下がタッチを決める。この土壇場に来て、試合は振り出しに戻った。そして、試合はこのままでは終わらない。3分後の58分に再び一橋のPC。お互い緊張する場面だが、これを#22泉が落ち着いてヒットで叩き込む。何と一橋の逆転勝ち越しだった。勢いづいた一橋の猛攻は終わらず、60分にはまたしてもPCから#22泉のヒットが決まり、勝負あり。4-2で一橋の勝利となった。お互いに一歩も引かない展開の応酬で、どちらが勝ってもおかしくない好勝負だった。
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