大会情報・結果MATCH

試合結果速報

大会名 2019全日本インカレ 対戦カード 立命館大学 対 山梨学院大学
区分 女子 ステージ 決勝
プール - 試合番号 46
開催日 2019年10月27日(日) 13:10 会場 大井(北)
立命館大学
(昨年度4位)
0 0 1Q 1 3 山梨学院大学
(昨年度3位)
0 2Q 0
0 3Q 1
0 4Q 1

ゲーム公式記録

ゲーム開催データ
日付 開始時刻 会場 コート ゲームNo
10月27日 13:10 大井ホッケー場ノースピッチ(W) 人工芝(W) 46
アンパイア アンパイア ジャッジ ジャッジ ジャッジ
藤原 真由美 佐竹 由加里 橋本 名奈子 平田 麻佑子
リザーブUMP ビデオUMP サジェスチョンUMP サジェスチョンUMP T.O
高野 禎 稲元 南 野澤 達 和田 千恵子
ゲーム公式記録
チーム名 結果 チーム名
立命館大学 0 0 1Q 1 3 山梨学院大学
0 2Q 0
0 3Q 1
0 4Q 1
背番号                     SO 背番号                  
○・×                       -   ○・×  
山田 雅哉 チーム代表者 ジョン シアン
Start No 選手名 警告   Start No 選手名 警告
G Y R G Y R
1 木下 実咲   1 田中 花歩 15
2 山根 麻衣子   2 鈴木 美結
3 小野田 媛菜   3 田中 秋桜
5 4 今井 明日香   4 尾本 桜子
6 5 久保 希永   7 5 中村 詩織 8
6 遠藤 千香子   6 松 郁実
7 飯見 奈々星   6 7 川口 花菜
5 8 竹島 萌江   8 的場 斐那
9 沼田 紗綾   8 9 深田 麻実子
10 柴田 佳歩   10 和田 茜
11 遠藤 凪沙   6 12 田中 彩樹
6 12 寿美 あい花   13 田村 綾菜
15 村松 綾音   14 中込 紅莉
16 西垣 りの   58 15 松浦 サヤ
17 小林 瑞季   8 17 徳井 夏音
18 髙木 潤希   18 尾本 桃子
19 浦田 果菜   8 19 小林 久留海
8 20 川鍋 真実 8   6 21 水野 百華
20 23 竹澤 淳子   22 髙島 瑠唯
25 五島 千那美   7 23 西永 空
5 26 田中 麻結   27 中島 理子
27 佐々木 杏果 42   9 29 大塚 美季
【得点経過】
Team Minute Goal
No.
Action Team Minute Goal
No.
Action
        山梨学院大学 9 9 PC
        山梨学院大学 43 1 PC
        山梨学院大学 48 22 FG

※Actionはフィールドゴール:『FG』、ペナルティーコーナー:『PC』、ペナルティーストローク:『PS』

【 戦 評 】 試合経過
 秋晴れの穏やかな気候の中、全日本学生ホッケー選手権大会女子決勝、立命館大学対山梨学院大学の試合が、立命館大学のセンターパスにより開始された。この試合、先に攻め込んだのは立命館だった。右サイドで縦にパスをつなぎ、徐々にサークルに近づいて行った。そして、立命館#19浦田が強いヒットを打ち込むも、山梨学院DFに止められる。すぐに攻撃に切り替えた山梨学院は、#6松が正確なプッシュでサークル内にパスを出すが、逆サイドに抜けてしまう。3分、山梨学院#8的場の打ち込みに#22高島が対応。しかし、立命館GK#1木下が体を張って守った。6分、山梨学院#1田中が器用にピックアップで相手をかわし、ドリブルで持ち上がるが、立命館の堅いディフェンスに阻まれる。この時間は、両チームともにフィールドプレーヤーが1人足りない状態でのゲーム展開となっていたが、その中でも9分、山梨学院がこの試合初となるPCを獲得した。#9深田が正確に捉え、押し込んだボールが、先制点となり、0-1で山梨学院がリードした。このまま第1Qは終了した。
 第2Qは、また序盤から油断のできないゲームとなった。3分、山梨学院#13田村がサークルトップから打ち込むが、ゴールポストに当たり、逆サイドに外れた。直後、山梨学院が今試合2度目のPCを獲得、#18尾本がフリックを放つも、再びゴールポストで跳ね返った。もう一度PCを取った山梨学院だったが、ゴールの右に外れ、得点とはならなかった。7分、立命館がPCを獲得した。山梨学院GKのキックに何度も食らいつき、粘るも、点数は入らなかった。守り切った山梨学院は、そのスピードのまま速攻、最後は山梨学院#22高島が相手GKと1対1になるも、決めきることはできない。11分、山梨学院が左から攻め上がり、サークルトップから打ち込むも、ゴールの上を行った。山梨学院は、相手の足の間を通す器用なドリブルで、何度も攻め上がるが、立命館の粘り強いディフェンスで追加点はないまま、第2Qが終了した。
 山梨学院大学のセンターパスで始まった第3Qは、山梨学院が攻める場面が続いた。その中で3分、立命館#19浦田が山梨学院のパスをカットし、真ん中から攻め上がるも、サークルの手前で奪い返されてしまう。13分、山梨学院が勢いよく攻め込み、何度もシュートを放つが、立命館#10柴田の縦へリバースで放ったクリアーでピンチを救った。その後、山梨学院がPCを獲得、#1田中が押し込み、0-2となった。勢いの止まらない山梨学院は、続いて2つのPCを獲得したが追加点はないまま、第3Qが終了した。
 第4Q早々3分、山梨学院#22高島が浮いた球を打ち込み、0-3となる。4分、立命館がPCを獲得、ここで得点を決めたいところだったが、惜しくも点数にはつながらなかった。14分、再び立命館がPCを獲得するが、点数は入らず、そのまま0-3で山梨学院大学の勝利となった。その結果、本大会の山梨学院女子の優勝が決まった。
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試合写真

    撮影:金子周平