大会情報・結果MATCH

試合結果速報

大会名 2019全日本インカレ 対戦カード 山梨学院大学 対 立命館大学
区分 男子 ステージ 決勝
プール - 試合番号 24
開催日 2019年10月27日(日) 15:00 会場 大井(北)
山梨学院大学
(昨年度優勝)
2 0 1Q 0 1 立命館大学
(昨年度3位)
0 2Q 0
1 3Q 0
1 4Q 1

ゲーム公式記録

ゲーム開催データ
日付 開始時刻 会場 コート ゲームNo
10月27日 15:00 大井ホッケー場ノースピッチ(W) 人工芝(W) 24
アンパイア アンパイア ジャッジ ジャッジ ジャッジ
小原 直也 栗原 崇 西澤 英一郎 増田 久則
リザーブUMP ビデオUMP サジェスチョンUMP サジェスチョンUMP T.O
大和田 康一 渡邉 道彦 加藤 拓馬 竹内 芳郎
ゲーム公式記録
チーム名 結果 チーム名
山梨学院大学 2 0 1Q 0 1 立命館大学
0 2Q 0
1 3Q 0
1 4Q 1
背番号                     SO 背番号                  
○・×                       -   ○・×  
三澤 孝康 チーム代表者 山口 修一郎
Start No 選手名 警告   Start No 選手名 警告
G Y R G Y R
1 山内 大輝   1 加藤 凌聖 45
2 田村 陸   3 小村 豪作
3 加藤 雄太   4 青山 将也
5 沖津 光輝   5 7 島田 麗央
6 高橋 洋介   8 渡部 楽夢
7 小澤 航太   9 杉山 惇士
9 8 浦下 陸   5 10 榊 健太
6 9 深見 泰雅   11 為国 龍次 40
6 10 縣 諄   12 平澤 駿
11 河邉 皓星   5 13 高木 温樹
7 12 沼田 空   6 14 川原 大和
6 14 坂田 理千翔   15 渡部 佑太
15 武石 裕介   16 沖原 爽一郎
17 佐土 弘樹   17 奥田 宗将
18 西川 巧望   18 藤島 来葵
19 濵本 翔   5 19 岩山 航大
23 濱木 良介   20 佐伯 尚憲
1 24 岩崎 和也   22 戸田 樹
27 松本 和将   23 藤沢 颯人
28 田村 圭梧   24 平木 創大
6 29 柴田 光市   26 道端 良
16 30 福田 匠  
【得点経過】
Team Minute Goal
No.
Action Team Minute Goal
No.
Action
山梨学院大学 35 27 PC 立命館大学 47 18 PC
山梨学院大学 57 27 FG        

※Actionはフィールドゴール:『FG』、ペナルティーコーナー:『PC』、ペナルティーストローク:『PS』

【 戦 評 】 試合経過
 秋の訪れを感じさせる今日この頃、男子決勝戦、山梨学院大学対立命館大学の試合が、立命館大学のセンターパスにより第1Qが開始された。序盤から攻めたプレーを見せるのは、山梨学院大学、ボールをしっかりキープし、立命館大学のディフェンスを崩しにかかる。立命館大学は素早いヒットで縦につなげるも山梨学院大学のカットで奪われる。開始8分、縦一本のパスを通して、打ち込みからのタッチを狙うも惜しくも得点できず。山梨学院大学の強気なプレスにより、立命館大学はなかなか前にボールを運べない。そして、両者無得点のまま第1Qが終了した。立命館大学のセンターパスにより、第2Qが開始された。山梨学院大学が大きく展開して、縦パスで繋ぎチャンスを作るも、立命館大学#4青山の強気な守備が光る。両者、カットし合いの攻防が繰り広げられる。山梨学院大学#8浦下の細かくも正確なボールさばきは、なかなか誰も止められない。両チームともに細かいパスを合わせて、慎重に進みつつ、相手の隙を探して、緩急をつける動きでゴールを狙うも、決定的なチャンスを作ることができないまま、0-0で第2Qが終了した。
 両者、大きな声で気合のこもった円陣を組んで、士気を上げ、山梨学院大学のセンターパスにより第3Qがスタートした。開始5分、サークル付近での山梨学院大学#6高橋のカットから流れにのった山梨学院大学が子の試合はじめてとなるPCを獲得した。そして一度キーパーから跳ね返ったボールを山梨学院大学#27松本が素早いヒットでゴールネットを揺らし、1-0に。その後も勢いに乗った山梨学院大学は、積極的に攻めつづける。サークル内まで持ち込むも、立命館の粘りのディフェンスが立ちはだかる。立命館大学はボールを奪って縦に出すも繋がらず、第3Q終了間際、立命館大学の#1加藤がイエローカードで10分間の退場という苦しい展開となった。そのまま1-0で第3Qが終了した。 勝負の第4Qは山梨学院大学のセンターパスにより開始された。そして第4Q開始2分、立命館大学がPCを獲得。立命館大学の#18藤島が見事な力強いシュートで得点をとり、1-1の同点に。山梨学院大学の攻めに対し、立命館大学の低いディフェンス。両者拮抗した攻防戦。立命館大学は#11為国からの打ち込みでタッチを狙うが、山梨学院大学の堅実なディフェンスがそれを許さない。しかし試合が大きく動いたのは開始、12分、山梨学院大学#27松本が巧みなドリブルから、キーパーとの1対1を作り、キーパーの上にボールをうかせた技ありのシュートで優勝を決定づける得点を決め、2-1に。 その後も攻めつづけ、最後にホーンが鳴り、2-1で5度目の優勝を飾った。男女ともにのアベック優勝を果たした。
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試合写真

    撮影:金子周平