大会情報・結果MATCH

試合結果速報

大会名 2022全日本インカレ 対戦カード 山梨学院大学 対 立命館大学
区分 男子 ステージ 準決勝
プール - 試合番号 M22
開催日 2022年11月05日(土) 13:10 会場 大井メイン
山梨学院大学
(昨年度3位)
1 0 1Q 0 2 立命館大学
(昨年度準優勝)
0 2Q 1
1 3Q 0
0 4Q 1

ゲーム公式記録

ゲーム開催データ
日付 開始時刻 プール/回戦 会場 ゲームNo
2022年11月5日(土) 13:10 男子 準決勝 大井ホッケー競技場 ノースピッチ M22
アンパイア アンパイア R.アンパイア サジェスチョンUMP サジェスチョンUMP
成田 健一 清水 雅生 児玉 茂樹 圷 耕一 阿部 勇希
T.O. スコアリング
ジャッジ
タイミング
ジャッジ
   
高島 匡代 扇原 柚子 田倉 拳太    
ゲーム公式記録
チーム名 結果 チーム名
山梨学院大学 1 0 1Q 0 2 立命館大学
0 2Q 1
1 3Q 0
0 4Q 1
No SO No
結果 - 結果
三澤 孝康 監督 松村 誠
St No 選手名 警告   St No 選手名 警告
G Y R G Y R
1 福田 匠   1 佐伯 尚憲
2 石坂 駿   2 山口 和希
3 伊東 克樹 24   3 丸山 彦樹
4 千葉 昴   4 藤沢 颯人
6 二澤 未来也   5 5 道端 良
7 石原 貴幸   6 山中 基矢
8 本間 貴大   23 7 北條 大和
9 竹邊 和希   8 岩山 航大
10 安田 薫平   9 川村 裕亮
11 田村 圭梧   11 10 松谷 和樹
5 12 今松 優   11 平木 創大
13 中島 涼   12 大場 陽成
8 14 手塚 健斗   13 高出 大暉
15 柴田 光市 19   8 14 室谷 伍慧
19 松本 和将   15 髙木 勇豪
20 時松 隼都   7 16 古関 健人
21 飯野 明駿   17 戸田 樹
22 本間 雄也   5 18 藤原 光輝
6 23 木村 嶺央   20 川原 大和
4 24 山崎 稜賀   22 佐々木 拓人
7 26 小野 颯大   23 西田 耕陽
28 佐藤 圭太   24 福田 凌大
時間 Goal 種別 時間 Goal 種別 時間 Goal 種別 時間 Goal 種別
時間 Goal 種別 時間 Goal 種別 時間 Goal 種別 時間 Goal 種別
40 11 PC 19 6 PC
60+ 17 PC

※種別はフィールドゴール:『FG』、ペナルティーコーナー:『PC』、ペナルティーストローク:『PS』

【 戦 評 】 試合経過
 暖かい日差しと歓声の中、立命館大学(以下、立命館)ボールで試合が開始する。試合早々、立命館はスピードのある攻撃で攻め続ける。序盤は立命館ペースといったところだ。開始5分、スクープで繋がったボールを山梨学院大学(以下、山梨学院)#23木村が#24山崎へ繋ぎ、フリーでのシュートをするも、#2山口の好セーブによって防がれる。この攻撃を水切りに攻守が一転。山梨学院ペースとなった。開始10分、戦況は拮抗状態となり、互いの攻め合いが続く。そのままの状態が続き、第1Qは終了する。第2Q開始から、立命館は山梨学院のハイプレスに苦戦し、17分に山梨学院がPCを獲得。#11田村のフリックを#2山口が弾き、#10安田のリバウンドのヒットも続いて防いだ。18分、次は立命館のカウンターによりPCを獲得。#6山中のフリックにより得点が決まった。山梨学院はこれに焦ったのか、荒いプレーが続き、19分に#15柴田にグリークカードが与えられた。20分から、得点により勢いがついた立命館は怒涛の攻撃を続ける。山梨学院は防戦一方だ。22分、山梨学院がカウンターにより、PCを獲得。しかし、フットをしてしまい、シュートまではいかなかった。24分、立命館のハイプレスにより#6山中がボールを奪い、ドリブルをする。それを防ごうとした#3伊藤のイエローカード級の反則により、立命館はPCを獲得。フリックをするもゴールからは逸れてしまう。その後の進展はなく、第2Qが終了した。
 ハーフタイムを経て、観客の暖かい声援の中、第3Qが始まる。31分、立命館がPCを獲得。山梨学院DF陣の果敢なデフェンスにより、シュートまではいかなかった。33分、攻撃ペースは山梨学院に変わり、PCを獲得。#11が低い弾道のプッシュを打つも、#2山口によって防がれた。その後も山梨学院の攻撃はつづき、#7石原が素早いドリブルからのヒットでシュートを打つが、ゴールからは逸れてしまった。41分、山梨学院がPCを獲得。#11田村のフリックにより得点が決まった。その直後カウンターで立命館がPCを獲得するも、連携が合わず、シュートまではいかなかった。45分、立命館が怒涛の攻撃をするも、山梨学院は決死のデフェンスで難を逃れた。1-1で同点となり、第3Qは終了した。第4Q開始直後から、山梨学院はテンポの良い攻撃をみせる。#11田村が鋭い角度のシュートを打つも、ゴールからは外れた。その後は、互いの攻め合いが続き、ボール支配率がおおよそ五分五分の膠着状態となる。試合終了間際、立命館がPCを獲得。#17戸田のシュートが決まり、試合終了。2-1で立命館の勝利となった。両者が目まぐるしく攻防を繰り広げる、激しい試合であった。
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試合写真

    撮影:佐藤淳子