2018.02.09 16:55 | 海外
2019年1月から、「Hockey Pro League (ホッケープロリーグ)」という新しい国際大会が始まります。
2018年2月6日に FIH(国際ホッケー連盟) より大会スケジュールが発表されました。
プロリーグは FIH による大会で、1月から6月まで半年間、開催されます。
2019年以降、毎年行われる予定です。
男女それぞれ9つの国が出場し、4年間はプロリーグ出場権を保証されます。
残念ながら、日本は出場できません。
プロリーグの特徴はホームとアウェーで試合が行われる点です。
発表されたスケジュールによると、大会の前半は南半球で、後半は北半球で試合が行われます。計144試合です。
ホームとアウェーで試合が行われた後、男女それぞれ上位4チームが「グランドファイナル」に進出し、優勝を争います。
2019年第1回プロリーグのグランドファイナル開催地はオランダです。
ホームとアウェーで試合が行われるため、移動があるので、ハードなスケジュールになりそうですね。
下の動画は FIH が公開しているプロリーグの発表動画です。
大会の特徴や出場国などが2分30秒でまとまっています。
第1回プロリーグ出場国を最新の世界ランク順に掲載しました。
インド(男子6位・女子10位)は男女ともプロリーグの出場を辞退しています。
インドに代わり、男子はスペイン、女子はベルギーが出場を決めました。
次回は先週のホッケーをまとめ読みvol.6です。
ホッケーに関するニュースやSNSをまとめてお伝えします。
次回もお楽しみに。