2018.02.14 16:08 | 大学生 | 日本代表
2018年2月11日ドイツのベルリンで第5回インドアホッケーワールドカップの決勝戦が行われ、優勝国が発表。
決勝戦の観戦チケットは完売し、8000人収容のスタジアムが満員になりました。
男子決勝戦は ドイツ 対 オーストリア
前回大会でドイツは3位でしたが、過去には3大会連続で優勝を勝ち取っている強豪国。
オーストリアは前回大会で決勝戦に進むも、あと一歩でオランダに負け、優勝を逃しています。
今大会の決勝戦は40分間で決着がつかず、SO戦へ。
SO戦を制し、優勝を掴んだのは オーストリア
念願の初優勝です。
白熱したSO戦の様子も載っています。
今大会の最多得点選手は ドイツの Christopher Rühr(クリストファー・ルーア)選手。
投票により、ベストプレーヤー賞にも選ばれました。
1993年生まれの24歳で、身長は180センチ。リオデジャネイロオリンピックにも出場しています。
クリストファー・ルーア選手のインスタグラムには最多得点を祝うコメントが多く寄せられています。
女子決勝戦は ドイツ 対 オランダ
3大会連続で決勝戦で対戦しているドイツとオランダ。2015年の大会はオランダ、2011年の大会はドイツが優勝をしています。
2018年の今大会、因縁の対決を制し優勝を飾ったのは ドイツ。3度目の優勝です。
開催国ドイツは、観客の応援にも熱が入ります。
最多得点選手は
ナミビアの Kiana-Che Cormack (キアナチェ・コルマック)選手
ウクライナの Yana Vorushylo(ヤナ・ボルシロ)選手
■Kiana-Che Cormack (キアナチェ・コルマック)選手
■Yana Vorushylo(ヤナ・ボルシロ)選手
次回はインドのホッケーリーグ「Hockey India League」についてお伝えします。
これまでお伝えしたユーロホッケーリーグとはまた違う雰囲気のリーグです。
次回もお楽しみに。