2018.07.02 16:46 | 大学生
第37回全日本大学王座決定戦が7月1日(日)閉幕した。
女子は東海学院大学が4年ぶり8回目の優勝、男子は昨年に引き続き、立命館大学が2年連続7回目の優勝を飾った。
男女それぞれ12校が大学王座のタイトルをつかむべく、6月28日(木)から4日間の大会が始まった。
初日、1回戦で最も激しい戦いとなったのは男子早稲田大学(関東第4代表)VS朝日大学(東海第1代表)。
0-0(SO 2-1)早稲田大学勝利。
両チームとも攻撃の形を作るがなかなか得点を決めることができず、SO戦にもつれ込む。
手に汗握るSO戦は早稲田大学が制し、1回戦を突破した。
早稲田大学ツイッターによるSO戦勝利の瞬間。
【男子部】
— 早稲田大学ホッケー部 (@waseda_hockey) 2018年6月28日
本日のSO戦勝利の瞬間です!
酷暑の中、GK山本を始め全員で粘って勝利を掴むことができました。応援してくださった皆様ありがとうございます。
明日も全力で戦い抜きますので、引き続きご声援のほどよろしくお願いします! pic.twitter.com/XSe8iJtDkW
大会2日目の6月29日(金)、準々決勝戦が行われた。
中でも白熱した戦いを繰り広げたのは聖泉大学(関西第3代表)VS法政大学(関東第1代表)。
準決勝進出がかかる大切な戦い。
結果は3-3でSO戦にもつれこみ、3-0で聖泉大学が勝利。(1-0/1-1/1-2/0-0)
聖泉大学は創部以来初めてベスト4に進出した。
先制点を決めたのは聖泉大学。第1Q終了間際に21番FW末廣結人が得点を決める。
第2Q、聖泉大学9番FW犬飼大貴がFGで追加点を決め、2-0とする。法政大学も反撃を仕掛け、30分に10番FB中谷宏樹の打ち込みに8番FW高橋優仁が合わせ、2-1となり、聖泉大学が1点リードで前半を折り返す。
第3Q、先に得点を決めたのは法政大学。開始2分にPCを獲得し、10番FB中谷宏樹が得点を決め、同点に。39分に聖泉大学がPCを決め1点リードするが、再び44分に法政大学が追いつく。
60分の試合では3-3と決着がつかず、SO戦へ。
3-0で聖泉大学が勝利をつかみ取った。