2018.08.20 18:36 | 日本代表
4年に一度の「アジア大会」がインドネシアのジャカルタで開幕し、ホッケーは8月19日(日)より始まった。
日本代表は2020年東京オリンピック出場が決まっているが、アジア大会はオリンピックに向けた大事な前哨戦となる。
女子日本代表「さくらジャパン」(世界ランク14位)は初戦、チャイニーズタイペイ(53位)と対戦。11-0で快勝をおさめた。
男子日本代表「サムライジャパン」(世界ランク16位)はスリランカ(38位)と対戦。11-0で勝利し、日本は男女とも圧勝の白星スタートを切った。
女子日本代表「さくらジャパン」は初戦の8月19日(日)、チャイニーズタイペイに11-0で勝利。(4-0/2-0/2-0/3-0)
永井葉月選手は5得点、河村元美選手は4得点を決める活躍を見せた。
サンケイスポーツでは永井葉月選手のコメントが掲載された。
永井葉月の話
2018/8/19 SAMSPO.COM|『ホッケー日本女子が大勝発進/アジア大会』
「日本のホッケーをやり通すことを意識してやった。もっと得点できる場面があったので、もう少し精度を上げることが大事」
アジアホッケー協会は女子日本代表アンソニー・ファリー監督のコメントを掲載。
Japan’s head coach Anthony Farry said that there are still some areas of concern in their defensive play. “It is always good to start with a win, but we need to improve in some areas. There was too much room in the defense and they caused some problems for us. We will improve as we go along”, he said.
ASIAN HOCKEY FEDERATION|NEWS『DAY 1 – (W) JPN 11 – 0 TPE HAZUKI WITH 5 GOALS FOR SAKURA JAPAN』
日本のアンソニー・ファリー監督は守備においてまだ懸念事項があると話した。「勝利からスタートすることは常にいいことですが、私たちはいくつかの部分で改善しないといけない。守備面でスペースを空けすぎて、問題が生じた。私たちは改善していく」と話した。
女子日本代表「さくらジャパン」は次戦、8月21日(火)に香港(43位)と対戦する。
■女子アジア大会ページはこちら。