さくらジャパン、香港に快勝するも決定力に課題/ホッケーアジア大会

2018.08.22 | 日本代表

女子ホッケーアジア大会は8月19日(日)に開幕。
女子日本代表「さくらジャパン」(世界ランク14位)は8月21日(水)に第2戦を迎え、香港(世界ランク43位)と対戦。
6-0で勝利した。(1-0/1-0/3-0/1-0)

香港戦で得点を決めた及川栞選手

香港戦で得点を決めた及川栞選手
出典元:https://www.facebook.com/asiahockey/

山田明季、錦織えみがそれぞれ2ゴール

女子日本代表「さくらジャパン」はアジア大会第2戦で香港との試合に臨んだ。
世界ランクでは日本と差がある相手だが、グループリーグの首位突破に向け、大量得点を狙う大切な試合だ。

香港戦では「さくらジャパン」最年少選手で唯一の大学生であるGK田中秋桜(山梨学院大学)が先発起用された。

試合は序盤から「さくらジャパン」がペナルティーコーナー(PC)を連続して獲得するが得点に繋げられない。

11分、山田明季(コカ・コーラレッドスパークス)がフィールドゴールで先制点を決める。
第2Q、小野真由美(SOMPOケア株式会社)が落ち着いてペナルティストローク(PS)を決め2-0で前半を折り返す。

第3Qは及川栞(HC Oranje-Rood)、錦織えみ(コカ・コーラレッドスパークス)、山田明季(コカ・コーラレッドスパークス)が得点を決める。
試合終了間際の59分にも、錦織えみ(コカ・コーラレッドスパークス)がPCで得点を決め、6-0で勝利した。

6点を取って勝利したものの決定力に課題があった。17本のPCを取得しながらも得点につながったのは4本。また、フィールドシュートに関しては24本放ちながら2点のみ。全員守備に徹底した香港に悩まされる1戦となった。

アンソニー・ファリー監督のコメント

Asian Hockey Federation(アジアホッケー連盟)の公式サイトでは、日本対香港の試合をニュースに取り上げた。

猛攻を仕掛けシュート数が多いにもかかわらず得点が伸びなかったことに関して、アンソニー・ファリー監督は次のようにコメントした。

「選手たちはもっと得点を取らなければならないと焦っていた。まだ選手たちにとっては学習段階です。私の最大の懸念事項は上位のチームと対戦した時に今日のような試合運びでは命取りになるだろうということ。おそらく、私たちがより良いパフォーマンスを見せることができるのはそれを克服した時でしょう」

「私たちにたくさんのチャンスがあったことはうれしい。結果はもっと良くなるべきだったが、私は選手たちがチームの方針を守り試合を続けていけば、良くなるだろうと確信している」

引用:ASIAN HOCKEY FEDERATION|NEWS "DAY 3 – (W) JPN 6 – 0 HKG IMPRESSIVE SKILLS FROM THE HKG GOALKEEPER BUT JAPAN PUSH 6 PAST THE NUMBER 1"

シュート数に対して得点力が低かったのは課題(内藤夏紀キャプテン)

SAMSPO.COMでは香港戦を終えたさくらジャパンのキャプテン内藤夏紀選手と2ゴールを決めた山田明季選手のコメントを掲載。

内藤は「シュート数に対して得点力が低かったのは課題」としながらも、「後半からパステンポを意識して上げ、うまく攻めることができた」と振り返る。

2得点と活躍した山田は「2戦終えて、いい形で得点できている。(次戦の)中国戦では今までで一番いいゲームをやっていきたい」と前を見据えた。

引用:SANSPO.COM|ニュース "ホッケー日本女子、安定した戦いで完勝/アジア大会"

次戦はいよいよ上位チームの中国と対戦

女子日本代表「さくらジャパン」は8月25日(土)に第3戦を迎える。
対戦相手は中国(世界ランク11位)で、日本にとってはグループリーグで唯一の上位チームだ。
ここまで大量得点で白星を重ねる「さくらジャパン」の中国戦にも期待したい。

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