マレーシア代表監督「また日本と引き分けて非常に失望している」/オーストラリア4ヶ国大会

2018.09.20 | 日本代表 | 海外

9月19日(水)オーストラリア4ヶ国大会の第2戦がオーストラリアの北部ダーウィンにて行われ、男子日本代表サムライジャパン(世界ランキング16位)はマレーシア代表(12位)と対戦し、3-3で引き分けた。(1-1/0-2/1-0/1-0)

マレーシアの複数のメディアは今回の結果を受けて、先日開催されたアジア大会での悲しみの再来だと報じている。

マレーシアはアジア大会決勝戦で日本と対戦し、一時は5-2とリードしながらも終盤に追いつかれ、SO戦の結果、日本に敗れている。
あと一歩のところでアジア大会の優勝、そしてオリンピック出場権を逃したマレーシアは、今大会で日本へのリベンジを果たしたいところだった。

しかし、19日の試合ではマレーシアのシュート数は2本、PCは4本。一方の日本はシュート数は4本、PCは10本だった。
また、日本はグリーンカード1枚のみだったが、マレーシアはグリーンカード2枚、イエローカード2枚が出される荒れた試合展開となった。

第3Qの終わりまで3-1でリードしていたマレーシアだったが、キャプテンのラジー・ラヒムにイエローカードが出され10分間の退場となり10人での試合を強いられた。その間に日本の田中世蓮選手が得点を決め、さらに試合終了間際90秒前にPCから山田翔太選手が得点を決め3-3で終了した。

マレーシア代表監督「本当に非常に失望している」

地元メディアのMyMetroでは、試合後のラヒム・アミン監督のコメントを掲載。引き分けの結果は失望が深いと話し、悔しさをにじませた。

「本当に、(アジア大会とオーストラリア4ヶ国大会)両方のシリーズで再び同じ結果になったことは深く失望している。第3Qの終わりに(キャプテンの)ラジー・ラヒムにイエローカードが出されたことで試合の流れが変わってしまった」

「私たちも(日本と同様に)若手メンバーが6人いる。本来はアジア大会に出場した選手が彼らをカバーするべきだったが、うまくいかなった」

引用:MyMetro | "Malaysia, Jepun terikat lagi"

「いくつか偏った判定があった」

マレーシアホッケー連盟は、ラヒム・アミン監督のコメントとして、カードでの退場が響いたことだけでなく、偏った判定があったことについても言及している。

「私たちが3-1でリードしているときの前半、選手たちは非常に良いゲームをした。だが、第3、第4クオーターの終盤、日本に2ゴールを許す結果となった」

「さらに、選手たちはいくつかバイアスのかかった判定がされたときに集中力を失った。この問題は早急に解決しないといけないし、二度と起きないようにしないといけないと思っている」

引用:Malaysia Hockey Confederation|NEWS "HOKI TERBUKA ANTARABANGSA DARWIN: MALAYSIAN TIGERS DAN JEPUN KONGSI SATU MATA"

「今回の試合は第3Qの終わりにイエローカードが出され10分の退場となり、流れが悪くなった。10人で戦わなければならなくなり、日本はこの有利な機会を存分に活用し、2得点目を決めた」

「グリーンカードやイエローカードが出され、約20分間は人数が足りない状況で戦わなければならなかったことは影響があったと思うし、このような問題を引き起こすような行動は修正していかないといけない」

引用:Malaysia Hockey Confederation|NEWS "HOKI TERBUKA ANTARABANGSA DARWIN: KEKURANGAN PEMAIN BERI KESAN KEPADA MALAYSIAN TIGERS "

マレーシア、次戦はアルゼンチン戦

オーストラリア4ヶ国大会は9月21日(金)に第3戦を迎え、マレーシア(世界ランキング12位)はアルゼンチン(2位)と対戦する。

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