2018.09.27 16:16 | 海外
ホッケーのスペイン1部リーグは23日(日)、各地で試合を行い、男子日本代表サムライジャパンのFW、福田健太郎選手が所属するスペイン1部リーグのR.C.JOLASETA(ホラセタ)はATLETIC TERRASSA HC(アトランティック・テラッサ)に4-4で引き分けた。
福田健太郎選手はこの試合で3得点を決める活躍を見せ、スペインリーグ得点ランキング上位に躍り出た。
福田健太郎選手は2018年3月に天理大学を卒業後、日本リーグの岐阜朝日クラブBLUE DEVILS に所属。
2018年9月よりスペイン一部リーグのホラセタに移籍し、開幕から先発メンバーとして3戦連続出場中。
ホラセタにはサムライジャパンのサムライジャパンの田中海渡選手も所属している。
福田健太郎選手のInstagramは約1300人がフォローしている。
9月23日(日)に行われたスペインリーグ第3節のテラッサ戦で、福田健太郎選手は待望の初得点。
さらに、この試合でハットトリックを決めたため、得点ランキング上位に食い込んだ。
福田健太郎選手の所属するホラセタはチームのホームページで「日本代表のKentaro Fukuda は3ゴールを決めた」と伝え、監督のコメントを掲載した。
記事には福田健太郎選手と田中海渡選手が一緒に写る写真が掲載された。
「とても美しい試合だったし、優勝候補の一つである相手に多くのゴールを決めた。プレースタイル、心構え、ゲーム展開、満足度、第1Qは私が覚えている中で最高のものだった」
「選手やスタッフにとって楽しい一日だった。私たちは勝って歴史を作ることができるんだと思う瞬間だった。怪我をしながら挫折もあって、難しい時間がほとんどだったにもかかわらず、選手たちの姿勢は模範的だった」と選手を称賛した。
引用:jolaseta|"ATLETIC TERRASSA 4-4 RC JOLASETA."
10チームで構成されるスペイン1部リーグの中でホラセタは現在8位。
今季、0勝1敗2分と、未だ白星がない。
だが、スペインリーグは2019年5月まで続き、今はまだ序盤だ。
ホラセタの初勝利に向け、サムライジャパンの福田健太郎選手、田中海渡選手の活躍に期待したい。