2018.11.01 17:24 | 大学生
10月31日(水)に開幕した男子第67回・女子第40回全日本学生ホッケー選手権大会。
大会2日目の11月1日(木)、駒沢オリンピック公園総合運動場 第一球技場、早稲田大学 東伏見グラウンド、慶應義塾大学 日吉グラウンドの3会場で男子2回戦が行われた。
早稲田、福井工業、山梨学院、天理、立命館、法政、東京農業、駿河台が2回戦に勝利し、ベスト8に決定。
明日の準々決勝戦に臨む。
早稲田大学東伏見グラウンドで天理大学と朝日大学による男子2回戦の試合が行われ、シュートアウト戦の末、天理大学が準々決勝戦進出を決めた。
朝日大学は10月31日(水)の1回戦で京都大学に9-1で勝利。天理大学は昨年のインカレ準優勝のため、1回戦免除のシード校だ。
先制点は第1Q、天理大学8番山内航選手(4年生)がゴール。
第2Q、第3Qは両チーム譲らぬ攻防が繰り広げられ、1-0天理大学リードで最終Qに突入。
朝日大学がついに待望のゴールを決め、1-1に追いつく。そのまま試合はシュートアウト(SO)戦となった。
白熱したシュートアウト戦は天理大学が3-1で制し、準々決勝戦進出を決めた。
SO戦
— 関東学生ホッケー連盟 (@kantogakurenH) 2018年11月1日
3-1で天理大学の勝利です!
天理大学は11/2(金)準々決勝へ駒を進めます!pic.twitter.com/FiNYO46eS3
14時30分から早稲田大学東伏見グラウンドで行われた法政大学と明治大学の試合は白熱した一戦となった。手に汗握るシュートアウト戦の末、法政大学が準々決勝戦にコマを進めた。
序盤から両者一歩も譲らぬ激しい攻防。前半は両チームゴールがないまま後半へ。
第3Q、法政大学25番野村来選手(1年生)がゴール。待望の先制点だった。
明治大学も第4Q、15番の加藤大椰選手(1年生)がゴール。1-1に追いつくもシュートアウト戦で敗れた。
2018年関東春季リーグ男子1部順位決定予選で対戦した際も1-1と引き分け、シュートアウト戦で法政大学が1-0で勝利している。
明治大学は今回こそ雪辱を晴らしたかったが惜しくも再びシュートアウト戦で敗れる結果となった。
SO 1-2
— 関東学生ホッケー連盟 (@kantogakurenH) 2018年11月1日
法政大学の勝利です!
法政大学は11/2(金)準々決勝のvs福井工業大学戦にすすみます!pic.twitter.com/OQcL6CjOHZ
準々決勝戦は11月2日(金)、駒沢オリンピック公園総合運動場 第一球技場と早稲田大学東伏見グラウンドの2会場で行われる。
ベスト4に入ると来年の全日本選手権の出場権を獲得できる。
12:50 山梨学院大学(昨年度優勝) vs 早稲田大学(関東第2代表)@駒沢
12:50 駿河台大学(関東第5代表) vs 天理大学(昨年度準優勝)@東伏見
14:30 立命館大学(大学王座優勝) vs 東京農業大学(昨年度4位)@駒沢
14:30 法政大学(関東第1代表) vs 福井工業大学(大学王座3位)@東伏見
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