2019.03.02 12:00 | 大学生
日本学生ホッケー連盟と関西学生ホッケー連盟によるオーストラリア遠征。
19人の女子学生が7日間の遠征に参加した。
最終日となる20日(水)は午前10時より練習を開始。
現地のコーチによる指導で新しい発見が多かったようだ。
【遠征に参加した3年生の選手の感想】
最終日の今日はTridさんが色々なホッケーの練習を1時間ほど教えてくださいました。いつもの練習ではやらないようなメニューを効率よく教えてくださったので、最後に楽しく練習ができました。
夕食では全員でホテル近くのお店に食べに行き、1人ずつ感想を言い合いました。全員がこの遠征を通して、成長していたし、それぞれの気持ちがあったので、本当に充実していたなと実感しました。
帰りは関東と関西到着で便が違ったため、空港では涙ながらの別れとなりました。
1週間、大学も学年もホッケー歴も置かれた環境も異なる私たちが何かのご縁で集まり、チームを組み、ホッケーをする。その難しさもそして、だからこその楽しさも感じました。
この繋がりはこれからも大切にしていきたいと思います。
試合や交流を行ったウィットフォードホッケークラブ(Whitfords Hockey Club)はFacebookで「素晴らしい時間だった」「思い出が作られ、友情が形成された」と投稿した。
シドニー経由で帰国する関西組とメルボルン経由で帰国する関東組に分かれ、21日(木)に帰国。
【遠征に参加した2年生の学生の感想】
帰りの長いフライトでは疲れもあったのか、選手たちは寝ている姿が多く見られました。
この充実した1週間振り返ると、濃厚で様々な経験をさせていただいた遠征だったと感じました。
他国の方々、また他大学との交流をホッケーを通じてできたことはとても貴重で、各々の自信にも繋がると思いました。引率者である奥田さん、現地アドバイザーであるメグさん、総務である吉岡さん、この遠征に一緒に参加した選手には感謝の気持ちでいっぱいです。
春季リーグ開幕もあと2カ月を切った。
学生たちの日本での更なる活躍を楽しみにしたい。