2019.07.03 18:21 | 大学生
関東学生ホッケーリーグ2019春季男子1部、2部入替戦の東京大学校対立教大学戦が30日に行われ、2-0の勝利をおさめた東京大学が1部残留を決めた。
2-0(1-0/0-0/0-0/1-0)
1部7位の東京大学と2部2位の立教大学で来季の1部の舞台を巡り入替戦が行われた。
試合開始早々から東大の攻撃が続く。
先制点が決まったのは7分。
3番高橋功大選手(4年生)のスイープに7番吉川剛選手(4年生)が合わせゴール。
7分、先制点を決めガッツポーズの東大7番吉川剛選手(4年生)写真/金子周平
立教も1点を返そうとゴールを狙うが、東大のディフェンスに阻まれ1-0のまま前半を終える。
ゴールを狙う立教。10番坂東黎良選手(3年生)写真/金子周平
後半、東大がペナルティーコーナーを獲得するなどチャンスを作るが活かせず。
1-0のままで最終クオーターへ。
追加点が欲しい東大。9番那須亮太選手(4年生)写真/金子周平
東大のパスをカットする立教。写真/金子周平
得点差を差を広げたい東大は最終クオーター開始早々にペナルティーコーナーを獲得。
6番主将の中村能之選手(4年生)がフリックシュートを決め、2-0と立教を突き放す。
東大主将6番中村能之選手(4年生)が得点を決めガッツポーズ。写真/金子周平
0-2で追いかける立教。主将12番福田博之選手(4年生)が懸命にボールを繋げる。写真/金子周平
立教は応援団の声援を力に最後までゴールを狙うもゴールならず。
2-0で東大が来季の1部を勝ち取った。
試合後、笑顔でお互いを称えあう東大4年生。GK和田拓也選手と6番中村能之選手。写真/金子周平
写真/金子周平
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