2019.07.06 17:15 | 大学生
7月4日(木)に開幕した第38回全日本大学王座・東西交流戦。
6日(土)に立命館OICフィールドで男子準決勝戦、朝日大学対立命館大学戦と天理大学対福井工業大学戦が行われ、朝日大学と天理大学が決勝進出を決めた。
【準決勝戦試合結果】
朝日大学と立命館大学のよる準決勝戦、先制点を決めたのは朝日大学4年生の杉山大晟選手。
朝日大学が勢いに乗るかと思われたが、昨年王者の立命館も一歩も引かない。
立命館大学の戸田樹選手、主将の加藤凌聖選手がゴールを決め、1-2で朝日大学が追いかける時間帯も。
しかし、第3クオーター終了間際に朝日大学主将の井関渉二選手が得点を決め、2-2に追いつく。
そして迎えた最終クオーター。
朝日大学が追加点を重ね、4-2で決勝戦進出を掴んだ。
昨年度大会では1回戦敗退だった朝日大学。
立命館大学を倒した勢いに乗り、創部初の優勝を目指す。
【得点者】
天理大学と福井工業大学の試合は天理大学が2-0で勝利。
初の決勝戦進出を目指す福井工業大学だったが、最多優勝回数(24回)、最多決勝戦進出回数(30回)を誇る天理が立ちはだかった。
【得点者】
最多優勝回数を誇る天理大学だが、ここ3年は決勝戦で敗れ、優勝を逃している。
今年こそ優勝を飾りたい。
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