天理大学ベアーズがH1優勝/高円宮牌ホッケー日本リーグ

2019.10.20 22:20 | HJL

国内最高峰のホッケーリーグ「高円宮牌2019ホッケー日本リーグ」の男子ファイナルステージが20日、大井ホッケー競技場メインピッチ(東京都・品川区)にてH1(1部)の決勝戦が行われ、レギュラーステージ3位の天理大学ベアーズが同1位の岐阜朝日クラブを2-1で下し年間チャンピオンに輝いた。

17時20分に試合開始。岐阜朝日クラブが3分、堀江がタッチシュートを決め先制。30分に天理大学ベアーズは永吉がドリブルで持ち込み同点に追いついた。

後半33分に天理大学ベアーズが平原のフィールドゴールで逆転。昨年王者の岐阜朝日クラブはゴールキーパーに代えてフィールドプレーヤーを投入するパワープレーを図ったが、天理大学ベアーズが逃げ切り3年振りの王者奪還となった。

優勝を決めて喜ぶ天理大学ベアーズの選手ら 写真/マイホッケー編集部

同日15時より行われたH2(2部)決勝戦は、表示灯フラーテルホッケーチームがシュートアウト戦の末、2-2(SO3-2)で福井クラブを下し優勝した。
表示灯フラーテルホッケーチームは来季H1に自動昇格する。福井クラブは11月10日に埼玉・駿河台大学ホッケー場にて、H1レギュラーステージ5位のALDER飯能との入替戦に臨む。

表示灯フラーテルホッケーチームは来季H1に自動昇格する 写真/マイホッケー編集部

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