【写真掲載】表示灯フラーテルがSOで福井クラブを下し、H1昇格を決める/高円宮牌ホッケー日本リーグ

2019.10.23 16:16 | HJL

国内最高峰のホッケーリーグ「高円宮牌2019ホッケー日本リーグ」の男子ファイナルステージ・H2(2部)決勝戦が20日に行われ、表示灯フラーテルホッケーチームが福井クラブを下して優勝。H1への自動昇格を決めた。

東京オリンピックの会場となる大井ホッケー競技場のメインピッチ(東京都・品川区)で繰り広げられた決勝戦の様子を写真とともに振り返る。

H2決勝戦

20日15時より行われたH2(2部)決勝戦ではレギュラーステージ1位の福井クラブと同2位の表示灯フラーテルホッケーチームが対戦。レギュラーステージの直接対決では2対1で福井が勝利していた。

幾度となく対戦し、手の内を知り尽くしているもの同士の一戦。勝ってH1に自動昇格するべく気合の入った両チームだったが、序盤はお互いの攻撃を読み合い、なかなか得点に至らない。

両チームの中盤の要、福井クラブ・三谷元騎(左)と表示灯・長澤克好 写真/中村雄紀夫
パスを出す福井クラブ・佐藤弘樹(左)とパスカットを試みる表示灯・井島光希 写真/中村雄紀夫

試合が動いたのは23分。レギュラーステージの直接対決で先制点をあげている福井クラブ・小林宏至がこの日もゴールを決め、リードする。そのまま前半は1対0で福井クラブのリードで折り返す。

得点を喜びあう福井クラブ(左から小林、和久利裕貴、時田浩成、近藤辰徳) 写真/中村雄紀夫

>>後半へ・・・

123