2019.10.24 21:57 | 海外
男子の組み合わせは下記の通り。
(カッコ内は世界ランキング。2試合とも世界ランキング上位チームのホーム開催となる)
日付 | ホーム | アウェイ | 開催地 |
---|---|---|---|
10/25,26 | スペイン(8) | フランス(12) | バレンシア |
10/26,27 | オランダ(3) | パキスタン(17) | アムステルダム |
10/26,27 | カナダ(10) | アイルランド(13) | ウェストバンクーバー |
11/1,2 | インド(5) | ロシア(22) | ブバネーシュワル |
11/2,3 | ドイツ(6) | オーストリア(20) | メンヒェングラートバッハ |
11/2,3 | ニュージーランド(9) | 韓国(16) | ストラトフォード |
11/2,3 | イギリス(7)* | マレーシア(11) | ロンドン |
*イギリスはイングランドの世界ランキングを表記
(スマートフォンは表を右側にスライドすると開催地を確認できる)
10月に行われる対戦カードについて、スペイン対フランスは世界ランキングが4つしか違わず、前回の直接対決では1-1の引き分けだった(2018年12月インドW杯)。今回も僅差の試合が予想されるが、ホームアドバンテージを持つスペインが有利か。
オランダ対パキスタンは世界ランキングに14もの差がついており、過去2年間で3度の対戦があるが、それぞれ5-1、4-0、4-0という大差でオランダが勝利している(2018年インドW杯、2018年チャンピオンズトロフィー、2017年ワールドリーグセミファイナル)。パキスタンは過去3度(1960年、1968年、1984年)オリンピック優勝経験のある古豪だが、今回はオランダに勝たないとオリンピックに出られないという厳しい組み合わせ。古豪復活の道は険しそうだ。
▼活躍が期待されるオランダ代表のセヴ・ファンアス
カナダ対アイルランドの世界ランキングはわずか3つの違いでカナダが上位。しかし、2018年の5か国大会では4-1で、2016年リオデジャネイロオリンピックでは4-2でそれぞれアイルランドが勝利をあげている。カナダは苦手意識を払拭できるか。
白熱した戦いが予想される男子の3カード。結果から目が離せない週末となりそうだ。