【インタビュー】武蔵大学キャプテンが語る「最下位スタートからの快進撃」

2019.11.08 13:52 | 大学生

関東学生ホッケー秋季リーグ女子1部順位決定予選が4日に行われ、武蔵大学と学習院大学が対戦した。

負ければ2部との入替戦に回ることになる大一番で勝利をつかんだのは武蔵。
シュートアウト戦を制し、5位決定戦進出を決めた。
武蔵大学0-0(SO2-0)学習院大学

プール戦の戦績

学習院は今季のプール戦は3戦中、1勝2敗の戦績。1部Bプール3位で武蔵との試合に臨んだ。

<学習院の今季プール戦績>
vs早稲田 ●0-1
vs駿河台 ●0-6
vs上智 ○6-0

監督の指示に耳を傾ける学習院 写真/金子周平

一方、武蔵は今季のプール戦は3戦全敗。
春季リーグの入替戦で1部昇格を果たし、今季から1部で戦う武蔵。開幕から苦戦を強いられ、Aプール4位で学習院戦に挑んだ。

<武蔵大学の今季プール戦績>
vs東京農業 ●0-6
vs山梨学院 ●0-16
vs慶應義塾 ●0-2

チャレンジャー精神で試合に挑む武蔵大学 写真/金子周平

得点が決まらずシュートアウト戦に

両チーム一歩も譲らず、白熱した試合展開となる。最終クオーターには疲労から負傷者も続出。0-0のスコアのまま試合が終了し、勝敗はシュートアウト戦へと委ねられた。

キャプテン同士の攻防 写真/金子周平
シュートアウト戦の勝利に歓喜する武蔵大学 写真/金子周平

>>2ページ目 武蔵大学の根岸キャプテンのインタビューへ続く

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